香港マカオ旅行記⑩マカオの添好運でディナー&マカオの夜景堪能

2019 香港&マカオ旅行

2019年3月に訪れた、香港マカオ旅行記の続きです。

旅行3日目は、香港から日帰りでマカオへ行ってきました。

【前回までの記事】

香港マカオ旅行記⑧~マカオへのアクセスと世界遺産巡り

香港マカオ旅行記⑨エスカーダでポルトガル料理&コタイ地区ホテル巡り

 

以前行ったときよりも巨大なカジノホテルが増えていて、ギラギラ度が増していたマカオ。

午後はホテル巡りをしてウィンドウショッピングやスロットを楽しみました。

 

夕食は、ここ!!と決めていました。

点心専門店の「添好運(ティムホーワン)」。

フォーシーズンズホテルの点心師がオープンさせたお店で、世界で一番安いミシュランレストランとも言われているようです。

香港に6店舗展開していますが、旅の拠点としているチムサアチョイからアクセスの良いお店は行列のようですし、比較的空いているというお店は遠い・・・。

ということで迷っていたら、なんとマカオにもあるとのこと。

日本にも進出していますが、行列が絶えないようですし、「行くっきゃないでしょ~」ということで行ってきました。

ギャラクシーマカオと繋がっている「ブロードウェイマカオ」のグルメストリートにあります。

 

ベネチアンマカオからギャラクシーマカオへはシャトルバス(コタイコネクション)があるはずだったので、レセプションで尋ねてみましたが、「シャトルバス乗り場までが遠いから、歩いて行ったほうが早いよ~」とのこと。

 

仕方がないので歩いて行くことにしました。

大通りを隔ててすぐ向かいにあるのですが、これがまた遠い遠い・・・。

ギャラクシーホテルもギラギラしてました~。

 

ホテル内を通ってさらに先にあるブロードウェイマカオへ。

 

たくさんのレストランがあります。

日本料理屋さんや、日本でもおなじみのペッパーランチも!

 

屋台のような雰囲気もあり、面白い~!

奥の方に「添好運」発見~!!

店舗が綺麗なうえに、人が少ない!ラッキー。

 

オーダーシート式。

メニューが多いので、日本公式HPで予め食べたいものをチェックしていくのがいいですよ。

 

店の看板メニューで、「嵐にしやがれ」で紹介されていて気になっていた、「ベイクドチャーシューバオ」はマスト。

それと、四大天王と書かれてたので、ライスロールと大根餅、そして海老の蒸し餃子と牛肉団子をオーダーしました。

 

こちらが、ベイクドチャーシューバオ。

メロンパンのようなサクサク生地の中に、チャーシュー餡が入っています。

生地の甘しょっぱさと、甘いチャーシューがマッチしていてクセになる感じ。

生地がサックサクでスイーツのようなのですが、具がチャーシューで不思議な感じなのですが、美味しいんです。

好みが分かれるかもしれませんが、私は好きでした。

 

大根餅。

香港点心の定番ですよね。

ほんのり甘くて優しいお味。

 

ライスロール。

どぅるんどぅるんの食感。

味がしないし、私はちょっと苦手。

 

海老の蒸し餃子。

安定のプリップリ度。

香港の海老はどこで食べてもぷりぷりで美味しい。

 

牛肉団子。

独特な味がするな~と思いきや、陳皮入り。

陳皮(ちんぴ)はみかんの皮を乾燥させたもので、中国では漢方薬の材料として使われているんだとか。

 

青島ビールも飲んでみましたが、冷えてなかった~~!!!

香港(中国)は健康志向が高くて、冷たい飲み物をあまり飲まないそう。

そのため、ビールであってもオーダーしないと冷たいものが出てこないお店もあるんだとか。

面白い~。

 

お茶代(一人3$)も入っていて、お会計196$(=3,000円弱)。

めちゃくちゃ安いわけではないですが、ミシュラン星付きレストランと考えたら、安いのかな??笑

 

ベイクドチャーシューバオは美味しかったのですが、それ以外は普通かな~。

店舗によっても味が少し違いそうですね。

日本の店舗が落ち着いてきたら、行ってみたいかも・・・!

 

 

夜のマカオはギラギラが凄い。

特にギャラクシーマカオのイルミネーションはギラギラチカチカ。

 

最後に、虹色にライトアップされているエッフェル塔を見たかったので、コタイコネクションを使ってベネチアンマカオへ。

 

そこから徒歩でパリジャンマカオへ。

パチモン感が強いけど、これはこれでマカオの街に合っていていいかも。笑

建物もライトアップされていて、素敵~!!

 

マカオの夜の観光と言えば、ウィンパレスの噴水ショー。

観に行こうと思っていましたが、時間がないし足も限界だったので、今回は断念。

 

ベネチアンマカオからフェリー乗り場まで無料シャトルバスで向かいました。

帰りは何時になるのかわからなかったので、チケットは現地で買うことにしていました。

タイパフェリーターミナル⇒香港島・上環、マカオフェリーターミナル⇒九龍半島・チムサアチョイ行きのフェリーがありましたが、上環行きのフェリーのほうが本数が多いので、タイパフェリーターミナルから香港に帰ることにしました。

 

もちろん、各カジノホテルからフェリーターミナル行きのシャトルバスも出ているので、それで向かいました。

マカオフェリーターミナルも綺麗でしたが、タイパフェリーターミナルの方が大きくて綺麗。

 

夜遅かったので人が少なく、チケットの購入もすんなり。

帰りはコタイウォータージェットです♪

 

1時間で香港島・上環に到着です。

マカオから香港に再入国する際には、入国カードが必要になります。

香港のフェリーターミナルに記載するカウンターがあるので、そこで記入しましょう。

(マカオに行く予定があれば、行きの飛行機で2枚貰っておいて記入するのがスムーズかな、と思います。)

 

香港マカオフェリーターミナルの最寄駅は、MTR上環駅。

そこからチムサアチョイへは中環駅で乗り継いで移動できます。

 

上環駅へは徒歩10分ほどなのですが、夜中でも賑やかなチムサアチョイとは違って暗いし人が少ないので、フェリーターミナルから中環駅までタクシーで移動して、そこからMTRに乗っても良かったな~と思いました。

駅までの看板も無くて道が分かりづらくて迷子になった・・・。

 

MTRの乗り換えは簡単なので、チムサアチョイまでスムーズに帰れました。

この日はマッサージに行く予定をしていたのですが、あまりに時間が遅かったので断念・・・。

そのままホテルに直帰しました。

 

ホテルは毎日清掃が丁寧で、快適に過ごせました。

チムサアチョイ駅からすぐだし、リニューアルしたばかりで綺麗だし、部屋からの眺望以外は大満足。

【参考記事】ザ サリスベリーYMCAオブ香港の宿泊記

 

次香港に行くときにも宿泊してもいいかも~!というくらいでしたが、せっかくペニンシュラの横というロケーションだから、ハーバーサイドがおすすめです。

 

翌日は帰国日。

空港に行くまでの間、香港市内をぶらり観光してきました。

それはまた次回の記事で書きたいと思います♪

【次の記事】香港旅行記⑪スターフェリーと最後の香港観光&香港空港グルメ

 

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