【いつまで使える?】ファルスカのコンパクトベッドの使用感を口コミレポ!

ベビーグッズ

こんにちは!

ベビー用品は値段が高いのに使用期間が短いので、購入にすっごく迷いますよね・・・。

我が家は1人目の時に、farska(ファルスカ)のコンパクトベッドを使用していました。

個人的には我が家にぴったりのベビーグッズでしたし、買ってよかったものの一つでした。

が、実際、使用の仕方で合う・合わないが分かれる商品でもあるのかな?と思います。

 

そこで今回は、ファルスカのコンパクトベッドを実際に使用してみたリアルな感想をお伝えしていきたいと思います。

 

購入を迷われている方の参考になれば幸いです。

 

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ファルスカのコンパクトベッドはどんなもの?

ファルスカのコンパクトベッドは、小さく折りたたんで持ち運びができるベビー寝具です。

寝室、リビング、お出かけ先と簡単に持ち運びができ、赤ちゃんのねんねスペースを手早く確保することができます。

新生児期には里帰りをしている方も多いと思いますが、里帰り先と自宅で同じ寝具を使えるのはメリットかな、と思います。

また、日中はリビング・夜間は寝室などと簡単に場所を変えることもできるのもメリットだと思います。

 

ファルスカのコンパクトベッドのサイズ感

ファルスカのコンパクトベッドは、ノーマルサイズとラージサイズの2種類になっています。

 

写真はファルスカのHPよりお借りしました。

寝ている可愛い赤ちゃんは、生後6ヶ月だそうです。

ノーマルサイズ

【使用年齢】

約0か月~12ヶ月頃

【製品サイズ】

・約W90xD60xH19cm(使用時)
・約W60xD24xH45cm(折りたたみ時)

ノーマルサイズには、

コンパクトベッドFIT・・・オールシーズン対応
コンパクトベッドLIGHT・・・暑い時期におすすめ
コンパクトベッドFIT organic・・・オーガニックコットンを使用したプレミアムモデル
の3種類があります。
我が家はコンパクトベッドFITを購入しました。
LIGHTは値段が安い分、ヌード布団と傾斜クッションが付いていません。
娘は吐き戻しが多い子で傾斜クッションはすごく役立ったので、個人的にはFITがおすすめです。

 

ラージサイズ

【対象月齢】
約0~36ヵ月頃
【製品サイズ】
・約W120xD70xH19cm(使用時)
・約W70xD24xH60cm(折りたたみ時)

ラージサイズだと、一般的なベビーベッドと同じサイズ感ですね。

 

ファルスカのコンパクトベッドの使い方は?

第一子の時にファルスカのコンパクトベッドFITを購入し、使用していました。

実際、私がどのように使用していたのかご紹介していきますね。

 

そもそも我が家についてなのですが、出産当時は賃貸アパートの2LDKに住んでいました。

転勤族のため、荷物を増やしたくないというのが大前提でしたし、寝室も狭かったので、ベビーベッドを購入するということは考えませんでした。

退院後はすぐ自宅に戻り、近くに住む義母や実父にサポートしてもらいながら、子育てをスタートさせました。

 

新生児期は大人用布団に並べて使用

新生児期は赤ちゃんとの生活リズムがつかめなかったですし、毎回の授乳にミルクを足していたので、主人は寝室で1人で寝てもらい、私はリビング横のお部屋で、借りた大人用布団とファルスカのコンパクトベッドを並べて寝ていました。

 

基本はベッド上で一緒に寝る用

生活リズムや授乳間隔が安定してからは、一緒に寝室で寝ていました。

我が家では、シングルベッド2台を並べて寝ていました。

そのベッド上にファルスカのコンパクトベッドを置いて、並んで寝ていました。

安全面を考えて大人用のマットレスとは分けたいけれど、添い寝をしたいという私の希望が叶う商品でした。

実際に初めての育児は不安だらけで、寝ていても何度も起きて様子を確認していましたが、寒い日でもすぐ横で赤ちゃんの様子を確認できたのはとっても良かったです。

 

ただ、コンパクトとはいえ、かなり幅は取ります。

この使い方だと、大人は少し窮屈なのがデメリットです。

 

ファルスカのコンパクトベッドの実際のサイズ感は?

実際に娘が使っている写真をお見せしていきますね。

ちなみに、娘は0歳台は成長曲線ど真ん中でした。

 

<新生児期>

がっつりお布団を掛けているので、大きさが分かりづらくて申し訳ないですが・・・

ベッドが大きく感じますね。

 

<生後2か月頃>

 

よく動くタイプの赤ちゃんだったので、既に足がはみだしちゃってますね。(汗)

でもまだまだゆとりはありました。

 

<生後4ヶ月頃>

動きが盛んになってきて、気づくとこんな状態になっていることもしばしば・・・

 

<生後6ヶ月頃>

もうほぼほぼぴったりのサイズ感。

 

ファルスカのコンパクトベッドはいつまで使える?

我が子は成長もまぁまぁ平均かな、といったかんじで、生後5ヶ月頃に寝返りを始めました。

まぁ~~そうなると、絶対にはみ出しちゃいますよね。

 

どどーん!!

 

 

ででーーん!!

 

うつ伏せが好きな子だったので、夜中気づいたらこの状態のことが多かったです。

(寝返り防止クッションは嫌がって使用できず。)

 

ということで、ファルスカのコンパクトベッドは我が家は生後6ヶ月前までが限界でした。

 

その後はというと、しっかり寝返りもできることだし、親のベッドで一緒に寝ることになりました。

 

ファルスカのコンパクトベッドのデメリットは?

実際に使用してみて、ここはデメリットだなというところを挙げていきたいと思います。

 

使える期間が短い

先述したように、ファルスカのコンパクトベッドのレギュラーサイズは、寝返りを始めた5~6ヶ月には限界を感じて使えなくなりました。

あっという間ですよね。

 

もっと長い期間使いたいという場合は、ラージサイズが良いかと思います。

ラージサイズは36ヶ月までの使用期間になっていて、レギュラーサイズよりも長く使えます。

が、ラージサイズでも1歳前後までの使用が限界だったという口コミもちらほら見かけました。

 

折りたたみ部分に隙間ができる

ファルスカのコンパクトベッドは折りたたんで持ち運びが出来るというのが最大のメリットかと思います。

性能上仕方の無いことですが、その折りたたみ部分に隙間が出来てしまうのが少し気になりました。

タオルなどを軽くかませると気にならなくなる程度なので、使用には問題無しでした。

 

ファルスカのコンパクトベッド、ここがおすすめ!

約半年間使用してみて、“ここが良かった!”というおすすめポイントを挙げていきますね。

 

大人と寝具を分けつつも添い寝が出来る

私はめちゃくちゃ寝相が悪いので、出産前は、添い寝をすると踏み潰してしまわないのかと不安でした。

また、大人用のマットレスは赤ちゃんにとっては柔らかくて沈んでしまう可能性もありますし、布団や枕などで赤ちゃんを塞いでしまうこともあり得ます。

安全面を考え、低月齢の時には大人と寝具を分けるというのはマストでした。

このコンパクトベッドだと、高さ7㎝あるサイドパッドで大人の寝床と分離ができるので、安全面はクリア。

 

我が家の寝室にはベビーベッドを置けるスペースが無い。ということもありこのコンパクトベッドを購入したのですが、結果、添い寝はめちゃくちゃ楽々。

大人用のベッドに置いて添い寝をしていたので、夜中も赤ちゃんの様子を確認でき、授乳やオムツ替えも楽々でした。

 

移動が楽々でどこでも赤ちゃんの寝床を確保

このコンパクトベッドのメリットといえば、折りたたんで簡単に持ち運びができるというポイントです。

敷きパッドや布団、枕をそのままの状態で2つに折りたためるので、移動もめちゃくちゃ楽。

夜間は寝室、日中はリビングと場所を変えたい場合や、里帰り出産や帰省が決まっている方にはぴったりのベビー寝具だと思います。

 

コンパクトで収納にも困らない

ファルスカのコンパクトベッドは、折りたたんでコンパクトに収納することができます。

レギュラーサイズだと、約W60xD24xH45cmというサイズ感。

使用しない場合、部屋の隅に置いていても全然気にならないくらいでした。

 

使用しなくなって、次の子が産まれるまで収納したいという場合に、場所を取らずに収納できるのはとてもありがたいですよね。

 

 

まとめ

farska(ファルスカ)の人気商品、コンパクトベッドの使用感やメリットデメリットをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

私は、ベビーベッドの購入も検討しましたが、場所が確保出来ないことや、“ベビーベッドでは寝てくれなくて結局添い寝になった”という先輩ママの声を聞いて、安全に添い寝が出来そうなこちらのコンパクトベッドを購入しました。

結果、使える期間は短かったけれど、低月齢の間は安全に添い寝することができ、買って良かったと思うベビーグッズでした。

ベビー寝具を検討されている方の参考になれば幸いです。

ではまた~。