2019年3月に行った、香港マカオ旅行記です。
今回は、~那覇空港出発から香港到着編~をお届けしたいと思います。
香港航空で那覇空港から香港国際空港へ
今回利用したのは、香港航空。
定時運航率が高いようですね。
出発時間の2時間ほど前に那覇空港へ到着。
まずは荷物を預けます。
今回、那覇空港の国際線と国内線を繋ぐ連結ターミナルがオープンしてすぐのタイミングでした。
国際線はカウンターが少なくて、インバウンド対応ができていない印象でしたが、カウンターの数も増えていてピカピカなターミナルは気持ちが良かったです。
香港の街中のトイレはあまり綺麗ではない・・・
ということで、便座シートがあれば便利という情報を見ていたので、那覇空港国際線ターミナル内を探しましたが、100均は残念ながらありませんでした。
(ドラッグストアはあるので、大体のものはここで購入できそう♪)
そして、今回はWi-Fiをレンタルしていたので受け取りに行きました。
2年前にアメリカに行った際に利用したが良かったので、グローバルWiFiにしました。
4G-LTEでほとんどの場所でサクサク動きましたし、不便なく使えましたよ^^
無事出国手続き、保安検査を終えた後は、ターミナル内をブラブラ♪
那覇空港の国際線は保安検査場通過後に、たくさんのショップがあります。
DFSでは、Tギャラリア沖縄にはないTHREEやLUNASOLなどのブランドもあり、もちろん免税価格。
特に欲しいものがなかったので何も買いませんでしたが、激熱でした。
あっという間に搭乗時間になり、飛行機に乗り込みます。
那覇→香港 香港空港の機内の様子と機内食
今回は、那覇空港11:25発→香港国際空港13:25着の便。
香港は時差-1時間なので、ぴったり3時間のフライトです。
座席は3-3。
真っ赤な機内が香港らしく??可愛らしかったです。
個人用のモニターは無し。
シートピッチもJALやANAに比べるとやや狭い印象でした。
(標準体型の旦那でも、足元はこんなかんじ。)
離陸後しばらくすると、機内食とドリンクのサービスが始まります。
那覇⇔香港便はフライト時間が短いため、軽食です。
水とチキンパンが配られました。
パンは一見普通のコッペパンのようなのですが、中に中華まんのような具材が入っています。
しいたけの旨みがたっぷりで、肉まんみたいで美味しい・・・!
コンビニにあったら食べたいくらい、普通に美味しかったです。笑
香港国際空港に到着
定刻より少し遅れたくらいで香港国際空港に到着。
入国審査も何も聞かれることなくパスしました。
香港とマカオの入国・出国審査ではパスポートへのスタンプ押印が省略されています。
その代わりにスタンプが押された紙を渡されます。
小さな紙で紛失してしまいそうですが、提示を求められることもあるようなので、無くさないように注意しましょう。
香港国際空港で両替
香港国際空港周辺には何もないので、まずはエアポートバスやエアポートエクスプレス(高速鉄道)に乗って、市内へと行かなければいけません。
エアポートエクスプレスのチケットを購入してはいたのですが、香港ドルを全く持っていないというのも不安なので、香港国際空港では少額でも両替する必要があります。
空港のレートはあまり良くないので、空港で少額を両替し、その後チムサーチョイ駅近くの重慶マンションで必要な分を両替するというのが、香港旅行での王道のようです。
が、「Time is money」が我々のモットー。
ただでさえやりたいことが多くて時間が足りないのに、2度も両替に時間を取られるなんて勿体ない・・・!!
そもそも、香港はカード社会でほとんどの場所でクレジットカードが使えるため、少額しか両替しません。
そのため、多少レートが悪くてもいっか♪という気持ちで、空港内で両替しました。
空港内の両替所はどこもレートが同じということだったので、歩く途中にあった「グローバルエクスチェンジ」で両替しました。
ただ、やはり、レートはいまいち・・・。
少額であれば、空港内だけで済ませてしまってもいいと思いますが、大きな額を両替するなら、重慶マンションで良いレートの両替所を探したほうがいいかもしれません。
(夫婦二人、4日間で4万3000円を両替しましたが、ほとんどの場所でクレジットカードが使えたため、たくさん余ってしまい、3万くらいで良かったんじゃないかと反省。)
香港空港内のクリスタルジェイドでランチ
預け荷物を受け取って、到着出口を出たら、さっそくエアポートエクスプレスに乗って、香港市内へ・・・・。
の前に。
お腹が空いていたので、まずは腹ごしらえすることになりました。
事前にチェックしていたのですが、到着出口のすぐそばには、有名店の「クリスタルジェイド」や「何洪記」があります。
滞在中に絶対に行きたいと思っていた、「クリスタルジェイド」へ。
日本にもありますけどね、沖縄在住だとなかなか食べられないので・・・。
お店の前にあるパネルで受付をして番号が書いたレシートを受け取って待つスタイルです。
少し待ち時間がありましたが、5分ほど待って店内へ。
メニューは日本語も書かれているので、わかりやすくてありがたい。
上海小龍包、五香牛肉拉麺(牛肉のスープラーメン)、鶏とハム入り炒飯、北京水餃、レモンティーをオーダー。
炒飯、パラパラで美味しい~~♡水餃子も皮がもっちもち♡
そして、小龍包は言うまでもなく、美味しい!!!
中の具はもちろんなんですが、皮はもち~~っとしていて美味しかったです。
ただ、牛肉の麺は独特の臭みがあって、イマイチでした。
なんなんだろう、このお肉・・・。
香港だとあらゆるところからこの匂いがしますが、臭いんですよね~。
サービスは最低ですが(笑)、味は美味しかったです。
サービス料込でトータル322$(4,500円ちょっと)。
クレジットカードは使えましたが、JCBはNGでした。
エアポートエクスプレスで香港市内へ
腹ごしらえも済んだところで、エアポートエクスプレスに乗って香港市内へと向かいます。
私達は事前に【KKday】でエアポートエクスプレスの往復乗車券を購入していたのですが、窓口が空いていたので、今のうちにオクトパスカードを購入。
(写真は帰りのリファンド時に撮ったものです。)
オクトパスカードは日本のSuicaのようなものなのですが、MTRやバス、ピークトラム、スターフェリーなど様々な場所で使えるので、香港旅行では必須です。
料金は150香港ドルで、デポジットの50$を抜いた100$が購入した段階で入っています。
(旅行後にリファンドするときに50$は返金されますが、9$の返金手数料が取られます。デポジットなしの旅行者用が39$であるようですが、よくわからず・・・。)
オクトパスカードを無事ゲットできたところで、エアポートエクスプレスへと乗り込みます。
エアポートエクスプレスの乗り方と機内の様子
エアポートエクスプレスの乗り場は、香港国際空港と直結しています。
到着ロビーを出るとほぼ正面に乗り場があります。
チケットを持っていない場合は窓口で購入が必要ですが、私のように事前にチケットを購入しているのであれば、そのまま市内向け(九龍駅、香港駅)の列車に乗ればOK。
【KKday】で購入して送られてきたバウチャーにバーコードが付いているので、それを改札のバーコードリーダーにかざすだけでOKでした。
(香港空港には改札がないのでエアポートエクスプレスにそのまま乗り込み、改札を出るときにバーコードをかざしました。)
【KKday】では、エアポートエクスプレスの乗車券が30%オフで購入でき、バウチャーの引き換えも必要ないので、おすすめ!!!利用しない理由なしでした!
機場(Airport)から九龍駅までは約22分、香港駅までは約24分。
列車内にはスーツケース置き場がありますし、座席が広くてとても快適。
Wi-Fiも使えるようでした。
あっという間に九龍駅へ到着。
そして、エアポートエクスプレス利用者は主要ホテルまでの無料シャトルバスが利用できるので、シャトルバス乗り場へと向かいます。
無料シャトルバスでホテルへ
エアポートエクスプレスの改札を出ると、シャトルバス乗り場までの看板があるので、それにしたがって乗り場へと向かいます。
ちょっと遠くて、改札とシャトルバス乗り場の階が違っていて、エレベーターに乗って移動します。
無料のシャトルバスは香港駅からH1~H4系統、九龍駅からK1~K5系統が運行しています。
6:00頃~23:00頃まで15~20分間隔で運行していて、大きなスーツケースも預けられるので大変便利。
シャトルバス乗り場前には係員の人が乗っていて、「ホテルどこ??」と聞かれたので、ホテル名を答えると、その近くに行くバスの乗り場を案内してくれました。
今回私たちが宿泊したのは、「ザ・サリスベリーYMCAオブ香港」。
ペニンシュラのすぐ横にあるので、K2系統でペニンシュラまで行きました。
バスでは特に降車ボタンなどがなく全ての場所で停車するので、停車したらそのまま降りてOKのスタイル。
無料シャトルバスは便利ですが、いくつかのホテルを経由しながら向かうので、少し時間はかかります。
時間を節約したいのであれば、タクシーがおすすめ。
最終日にチムサーチョイ駅から九龍駅までタクシーに乗りましたが、46$(約690円ほど)でした。
香港のタクシーは、トランクに荷物を預ける場合、一つに付き6$が加算されます。
スーツケース2個(12$)を預けてトータル46$でした。
ペニンシュラ前でバスを降り、ホテルでチェックイン。
今回はホテルが大当たりでしたので、また別で宿泊記を書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。