香港マカオ旅行記、1日目の続きです。
前回の記事→香港マカオ3泊4日旅行記~チムサーチョイでお土産探しとSKY100で夜景~
オープントップバスツアーで香港ドライブ
シンフォニーオブライツを鑑賞した後は、予約をしていたオープントップバスツアーへ参加しました。
今回は、ベルトラで予約。
直前までどのツアーにしようか迷っていて、予約できるサイトがどんどん無くなっていき困ったのですが、ベルトラのオープントップバスのツアーは当日予約OKだったので、助かりました。
集合は20:30にカオルーンホテルのロビー。
ペニンシュラのすぐ近くで、チムサーチョイ駅からもすぐという立地なのでわかりやすいです。
10分前に到着しましたが、既にオープントップバスツアーに参加する日本人観光客がたくさん。
ガイドさんっぽい方に名前を伝えて、ホテルでトイレを借りて待ちました。
今回は人数が多かったため、2台に分かれて観光スタート。
ツアーはまずハーバー沿いをドライブ、そのあと香港市内を車窓観光したあとに、男人街を通って、女人街へ。
女人街では入口付近で車を停めての車窓観光をしたあとに、カオルーンホテルまで戻るというツアーでした。
女人街で下車して解散するのもOKだったので、せっかくなので離団して女人街でショッピングをする予定でいました。
バスはこんな感じで、2階席は屋根がないです。
なので雨が降ったらダイレクトに影響しちゃいますが、ほとんどのツアーでは無料でカッパを貸出してくれるみたいですね。
今回、人数が多くて席数とぴったり。
乗り込んだのが最後のほうで席を選べず、前からに2番目の席でしたが、後ろ側のほうが風を受けて更に迫力がありそうでした。
できれば早めに乗り込んで後ろの席を確保するのがおすすめです。
まずは、ハーバー沿い(チムサーチョイからぐ~っと東へ)を走って、夜景観賞。
途中トンネルがあって、スピードを出してジェットコースター気分も味わわせてくれました。
その後はまたチムサーチョイへと戻り、一番賑わっているネイザンロードを走りながら、男人街方向へと向かいました。
男人街では少し停車してくれて、写真撮影。
走っている間は日本語ガイドさんが、ずっと香港についてのガイドをしてくれるので面白いし、勉強になります。
男人街は、道端にもたくさんの出店が並んでいて賑わっていました。
香港の巨大なモンスターマンションも、オープントップバスから見るとさらに迫力があります。
そして、看板が立ち並ぶ下町を通り抜けるのですが、バスすれすれの看板もあって、迫力満点。
香港といえば、このような手が届きそうな迫力ある看板が有名ですが、落下事故もあったりでここ数年は新しい看板は設置できないようです。
古い看板も次々と撤去されているので、昔のような看板スレスレの迫力度は減っていっているみたいですね。
実際、スリルを感じられるようなスポットはほんとにごく一部で、私個人的にはイメージとちょっと違う感がありました。
細いワイヤーで吊り下げられている看板もあって、ヒヤヒヤ。
そして、バスは女人街へ。
男人街以上に人で溢れかえっていて、盛り上がっているのがわかります。
ここでしばらく車窓観光をして、集合したカオルーンホテルへと戻るのですが、降りたい人は車を降りて、ここで解散。
私達もですが、ほとんどの人がここで降りて解散してました。
香港一のナイトマーケット女人街でショッピング
私は女人街は2度目。
大して買うものはないのは知っていますが、現地の人と会話しながら値切り交渉するのも外国ならではで楽しいんですよね~~。
主人と旅行した時にはスノードームを買うのが定番になっているので、スノードームを探そう!!ということで、ぶらぶら。
オープントップバスの日本語ガイドさんが買い物のコツを紹介してくれていました。
売り子さんは、日本人には高い金額をふっかけてくるんだそう。
なので、こちら側はまずその1/3くらいの金額を提示するのがいいそう。
何回か金額をやり取りして、最終的には半額くらいで購入するのが一般的みたいです。
女人街は雑貨系が多いです。
マグネットや置物、スマホケース、Tシャツ、子供用のチャイナドレス
などなど・・・
ほとんどのお店では商品に値段が付いていないので、「いくら?(How much?)」と聞くと電卓をたたくか、日本語で金額を言ってきます。
(日本人観光客が多いからか、日本語を話せる売り子が多いです。)
そして閉店する時間はお店によって違うようですが、大体23時頃から店じまいを始めるそうです。
私が行ったのは21:30頃でしたが、賑わっていましたよ~。
ショッピングに興味がなくても、女人街はなかなか面白いです。
チムサーチョイやセントラルとは全然雰囲気が違っていて、ギラギラとしたネオンも多い・・・!
香港に来たな~~という雰囲気も味わえるので、おすすめのスポットですよ。
池記で絶品海老ワンタン麺をいただく
香港国際空港のクリスタルジェイドで遅めのランチをした後は何も食べていなかったので、お腹がペコペコ。
女人街をぶら~~っと散策した後は、軽く夕食をいただきました。
女人街のすぐ近くにあるランガムプレイスは、地元の若い子たちがショッピングに訪れる、ラフォーレ原宿のようなショッピングセンターです。
ユニクロやH&Mが入っていて、フードコートもあります。
なんと!インスタ映え飲茶で人気のYUM CHAもフードコート内にありました・・・・!!
店舗は人気で予約必至のようなので、こちらで軽く食べるのもいいかも?!
いくつかレストランが入っているのですが、そこに海老ワンタン麺が有名な「池記(チーゲイ)」があることを調べていたので、そこに行くことに。
池記(チーゲイ)は香港に5店舗展開していて、チムサーチョイにもあります。
化学調味料を一切使わず、活き海老や新鮮なカニを使うなどこだわりをもつお店だそう。
店舗前のメニュー表には日本語表記もありました。
が、店内のオーダー表には日本語が書かれていないので、あらかじめ食べたいものや飲みたいものの漢字表記を確認しておいた方が良いです。
今回は、2人とも海老雲呑麺をオーダー。
小さい器にたっぷりと乗せられてきました。
麺だけしか見えませんが、底をすくってみると、ごろっと雲呑が出てきました。
一口食べてびっくり。
もう、海老がぷりっぷり。
今まで食べたことのないようなぷりぷり感で感動しました。
麺はビーフンのような細麺なのですが、ちょっとぼそぼそ感?がありました。
スープはとっても優しいお味。
ネギだけ入っていてシンプルで、ごくごく飲めちゃうようなあっさりとしたスープで美味しかったです。
ランガムプレイスには、イギリスのスーパー、マークス&スペンサーが入っていました。
翌日は朝早くから香港ディズニーランドに行くため、ホテルで食べるサンドウィッチやヨーグルトを購入して帰りました。
おなじみのヤクルトですが、日本のものよりも1.5倍くらいの大きさ。
ちょっぴり薄味でした。
香港で初めてのMTR 注意点は?
お腹が満たされ、翌日の朝食もゲットできたところで、時間も時間だったので、ホテルへと戻ります。
女人街の最寄駅は旺角(Mong Kok)です。
チムサーチョイ駅まではツェンワン線でたった3駅。
香港でのMTR利用は初めてでしたが、オクトパスカードを使って簡単に乗り降りできました。
ただ、香港のMTRでの注意点が一つ。
日本であれば、「新宿方面行き」「渋谷方面行き」とか、主要な駅行きの看板が出ていることが多いですよね。
ですが、香港のMTRは、看板に最終到着駅しか書かれてません。
例えば、旺角→チムサーチョイ行きなら、最終駅は中環(セントラル)。
チムサーチョイ→旺角行きなら、最終駅は、荃灣(ツェンワン)。
なので、あらかじめどの路線で、最終駅がどこなのかを確認しておいたほうが、スムーズに乗り換えができますよ♪
私は、香港マカオ旅行中はまっぷるのミニ版を持ち歩いていました。
ミニ版なので軽くて持ち歩くのに便利ですし、専用のQRコードを読み込んでおけば、オフラインで地図や電子書籍も観ることができますよ。
無事ホテルへ到着して、さっそくスーツケースにお土産類を詰め込んで、翌日も朝早いので寝ました。
旅行の時は帰国前夜にウトウトしながら荷物を詰め込むことが多かったのですが、今回はお土産を初日と2日目のディズニーでほとんど購入して、あらかじめパッキングしておいたので、とっても楽でした。
初日にまとめてお土産購入、いいかも~♡
翌日は、初めての香港ディズニーランド。
グリーティングにパレードにアトラクションに・・・
満喫してきましたよ~♪