日本から気軽に行くことができ、待ち時間が少なくてグリーティング天国とも言われている「香港ディズニーランド」。
私も今年初めて行ってきたのですが、口コミ通り、アトラクションやショーは全然並ばず、ミッキーミニーとのペアグリーティングの夢も叶い、最高でした。
ただ、香港はグルメにショッピングに観光にと見どころの多い街なので、香港ディズニーランドへは日帰りでさくっと観光するという方も多いのではないでしょうか?
限られた時間の中で、アトラクションもグリーティングもグルメもショッピングも楽しみたい・・・!
ということで、アトラクションも厳選して回りたいと思っている方も多いと思います。
そこで今回は、実際に香港ディズニーランドで乗ってみたおすすめのアトラクションをランキング形式でご紹介したいと思います。
香港ディズニーランドでおすすめのアトラクションランキング(絶叫系)
1位:ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー
私的第1位は、ダントツでビッググリズリーマウンテンでした!
一緒に行った旦那も同意見。
東京ディズニーランドの「ビッグサンダーマウンテン」のようなアトラクションで、鉱山列車に乗り込み、鉱山を駆け巡るというジェットコースター型アトラクションです。
暗闇の中を通り抜けたり、急斜面を急上昇・急降下したり・・・
と疾走感がたまらないアトラクションです。
知らない人にはネタバレになるので詳しくは言いませんが、予測不能な動きをして、スリル感がハンパないんです・・・!
人気のアトラクションではありますが、1度に乗れる人数が多いので、待ち時間は15分以内といったところでした。
ファストパス:なし
エリア:グリズリー・ガルチ
2位:RCレーサー
トイストーリーランドにある人気アトラクション。
U字型のトラックを上下に駆け抜けるというアトラクションで、現地で実際に見てみると、「え、、、ちょっと無理かも・・・」と怯えるくらいの迫力です。
荷物はロッカーに預けなければいけないですし、ベルトもかっちりとしたしっかりとしたタイプ。
ほぼ垂直にも思えるくらいの角度で上下するのでGがとにかく凄い!!
かなり高い位置まで上がるので、頂上からの見晴らしは最高です。
思いっきりスリルを味わいたい方にはおすすめのアトラクションです。
ファストパス:なし
エリア・トイストーリーランド
3位:ハイパー・スペース・マウンテン
日本でも人気のスペースマウンテンの香港ディズニーランド版。
スターウォーズバージョンになっているので、スターウォーズが好きな人はテンションが上がるはずです。
座席の後ろにはスピーカーがあり、誰もが知っているスターウォーズのテーマ曲が流れるので、映画をあまり知らない私でもテンションが上がりました!
そして香港ディズニーのハイパースペースマウンテンは、容赦なく暗い・・・!
東京ディズニーランドではある程度ローラーが見えるので動きが予測できますが、真っ暗で何も見えないので全く動きが予測できず、前後左右にかなり振られます。
回転が速いからか、常に待ち時間は30分以内でしたが、数少ないファストパス対応アトラクションでもあります。
ファストパス:対応
エリア:トゥモローランド
4位:トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ
ほっこり系かと思いきや、意外とスリリングなのがこのアトラクション。
トイストーリーの人気(!?)キャラクター、トイ・ソルジャーのアトラクションで、パラシュートに乗って飛行訓練をするという内容です。
約25メートルもの高さまで上昇し、そこから降下と上昇を繰り返すので、その度に身体が浮いてスリリング。
頂上からはトイストーリーランドと周辺のエリアが一望できて、絶景ですが、高いところが得意でない方はそんな余裕がないかもしれませんね。
回転が良くないので、今回一番並んだアトラクションでした。
それでも30分以内ではありますが・・・。
ファストパス:なし
エリア:トイストーリーランド
5位:アイアンマン・エクスペリエンス
東京にはアイアンマンが進出していないので、マーベル好きにはたまらないのではないでしょうか。
アイアンウィングに乗り込み、香港の街並みを楽しみながら空の旅をするという4D型のアトラクションです。
途中からは悪の秘密組織ヒドラが出てきて、香港の街中でバトルをするので映像でも迫力満点。
前日に観光したような香港の街並みが出てくるので、そこもテンションが上がるポイントでした。
前後左右に激しく揺れるので、乗り物酔いする方は注意が必要かもしれません。
ファストパス:なし
エリア:トゥモローランド
香港ディズニーランドでおすすめのアトラクションランキング(まったり系)
1位:ミスティック・マナー
東京にはないアトラクションということで、ミスティック・マナーを1位にしました。
こちらは香港版ホーンテッドマンションというふうに聞いていたので少しビクビクしつつ乗り込んだのですが、ホラー系ではなく、ヘンリー・ミスティック卿の数々のコレクションを観て回るというストーリーです。
東京でいうと、プーさんのハニーハントのような乗り物に乗って、たくさんの小部屋で次々とコレクションを観ていくようになります。
怖い系ではなくてモンキーのキャラクターも出てくるのでお子さんでも楽しめるとは思いますが、暗くなったり突然のサプライズがあるので、少しビクッとしてしまうことはあるかもしれません。
アトラクションまでの通路にはタワーオブテラーのシリキウドゥンドゥが写った写真も飾られているのでぜひチェックしてみてくださいね~。
ファストパス:なし
エリア:ミスティック・ポイント
2位:ジャングルリバークルーズ
東京ディズニーランドでもおなじみのジャングルクルーズ。
内容は東京のものとほぼほぼ同じで、船に乗り込み、ジャングルの中を探検していきます。ゴリラやゾウ、カバなどたくさんの動物たちに出会えるので、子供たちはとっても喜ぶと思います。
香港では広東語・北京語・英語と3か国語から選べてスタンバイ列がそれぞれ異なっています。
どれもスタンバイ時間はほとんど同じで、私が行った際には大体20分ほどの待ち時間でした。
内容はほとんど同じといいましたが、ツアーの後半には大人でも驚くような仕掛けがあり、なかなかの迫力があり、スリリングで楽しめました。
ファストパス:なし
エリア:アドベンチャーランド
3位:ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー
東京ディズニーランドでいう、「プーさんのハニーハント」ですね。
東京ではファストパス必至、ファストパスも早い時間帯で無くなってしまう大人気のアトラクションは、香港でも人気があります。
ですが、ファストパス対応で、私が行ったときは夜まで残ってましたし、スタンバイでも30分以内。さすが香港・・・!というかんじでした。
プーさんのハニーハントとほとんど同じような感じですが、香港版はレールの上を走っていくので、東京ディズニーランドのハニーハントのような「え、次はどこに行くの?!」というようなドキドキ感はあまりありません。
でも、待ち時間が2時間はザラにあるハニーハントに比べるとファストパスでスムーズに乗れますし、子供なら十分楽しめるアトラクションなので、乗る価値あり♪だと思います。
ファストパス:対応
エリア:ファンタジーランド
香港ディズニーランドの入園券はネットで安く購入しよう!
香港ディズニーランドは規模が小さくて営業時間が短いにも関わらず、1デーチケットは大人で9,000円以上と高額です。
東京ディズニーリゾートの価格よりも高くて、コスパが悪く感じてしまいますよね。
そこでおすすめなのが、KKdayというオプショナルツアーサイトです。
台湾の企業ですが、日本語対応のサイトなので、スムーズに予約することができます。
2019年7月現在、1dayチケットが7,723円で購入することができます。
予約方法も簡単ですし、決済後には電子メールにQRコードが届くので、入園ゲートにそのままQRコードをかざせばOK。
私もKKdayでチケットをお得に購入しましたが、何のトラブルもなくスムーズに入園することができました!
香港ディズニーランドは空いているけど物価が高い!
香港ディズニーランドはアトラクションの待ち時間が少なく乗り放題、グリーティング天国とも言われていますが、全体的に物価が高い印象でした。
特に飲食は高くて、ペットボトルのドリンクが500円ほどとバカ高かったです。
また、コインロッカーも出し入れが自由な分、2,000円もしていました。
1,2度出し入れするくらいだともったいないと感じる価格ですよね~。
このように東京ディズニーリゾートとは少し違った文化もあるので、注意が必要です。
別記事で注意点もまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
【参考記事】香港ディズニーランドの持ち物リストと注意点