日帰り小豆島旅行記の続きです。
前回の記事→小豆島日帰り観光 アクセスとエンジェルロード
お猿の国でたくさんのお猿さんを見学
次に寒霞渓へと向かうスカイラインの入口にある「銚子渓お猿の国」へ行きました。
お猿の国には約500匹のお猿さんが放し飼いにされていて、間近でお猿を鑑賞することができます。
入園料380円を払ってさっそく中に入ると、さっそく道端や木の陰にたくさんのお猿さん達が!!
柵などがないし、人が居ない時には裏の山に帰っているみたいなので、ほとんど野生みたいなもののようです。
お客さんが来るとエサの時間とわかるのか、集まってきました。
ポケットに手を入れていると狙われたり、持ち物にも注意してくださいとのことでした。
怖い怖い!
あったかい日なのでみんな日向ぼっこをしたり、毛づくろいしたりまったりしてました。
エサやりもできるそうで実際にやっている人もいたんですけど、お猿さんたちは放し飼いだから人間が小屋の中に入って柵越しにエサやりをやるスタイル。笑
小屋に入れられている姿がなんだかシュールで面白かったです^^
標高が高いところにあるので、見晴らしもめちゃめちゃよかったです。
モンキーショーが始まるようだったのでそれを見に行きました。
モンキーショーは基本10:10、12:10の1日2回だそうですが、団体客に合わせてるようなのでその到着を待っての開始でした。
ショーをやっているお猿さんは2匹いるみたいなんですが、その日はミミちゃんという女の子のお猿さんでした。
生まれてすぐにお母さんを亡くしちゃって、従業員が人間用のミルクをあげて育てたそうです。
ショーをやるときだけ群れから引き離してくるみたいだから、群れが居る山のほうを見て切なそうな表情をするから、少し可哀そうにもなり・・・
でも、いざショーが始まるときっちりとこなすところがプロ根性!!
素晴らしい!!笑
でんぐり返しをしたり輪くぐりをしたり、綱渡りをしたり・・・
飼育員さんとのコンビもばっちりで可愛らしかったです。
お客さんひとりひとりのカメラに向かってポーズを決めたり、サービスもばっちり!!
偉かった~~。
せっかくだったらショーも見たほうがいいと思いますので時間を合わせて行くといいと思いますよ。
銚子渓お猿の国
住所:小豆郡土庄町肥土山1341
電話:0879-62-0768
営業時間:8:10~16:50
定休日:無休
料金:大人380円 小人 190円 (4歳以上~中学生まで)
駐車場:あり
瀬戸内海の大パノラマが見渡せる展望台
続いてはお猿の国の近くだったので、見晴しがいいという「四方指展望台」へ行きました。
お猿の国から寒霞渓に向けてちょっと走ったところにあります。
山の中なので野生の猿が道路に出てきたり・・・♡
車にも慣れていてエサを求めているのか、近くまで寄ってきました。
四方指展望台は標高が777メートルもあって美しいパノラマ景色を楽しむことができます。
山と海のコントラストが美しい~!!
遥か遠くには瀬戸大橋まで見えます。
そして、ほんのり赤く色づいている寒霞渓の紅葉も見れました。
さえぎるものが何もなく、小豆島全体が見渡せる絶好のポイントでした。
島ごはんでランチ こまめ食堂
四方展望台で小豆島の絶景を楽しんだ後は、ランチへ向かいました。
食べログで気になっていたお店、「こまめ食堂」さんです。
昭和のレトロ感あふれる外観に、中も古い学校の教室のような雰囲気の風情あるカフェ。
目の前の棚田で摂れたお米で作ったおにぎりと小豆島の旬な食材で作ったおかずがセットになった「おにぎり定食」をいただきました。
お米がすっごく美味しい~~!!
あと、好みでおかずにかける醤油は「ヤマロク醤油」さんというところのお醤油。
香りが強くてさすが小豆島のお醤油!と思えるほど。
小豆島はお醤油にオリーブオイル、お素麺と名産品が多いですね。
同行者はお素麺定食を食べてました。
それと、「オリーブ牛バーガー」をテイクアウトして食べましたが、それも美味しかったです!
オリーブ牛はオリーブの搾りかすをを配合したエサを与えて育てた牛で、オリーブに多く含まれている「オレイン酸」の効果で柔らかくあっさりしたお肉です。
しっかりと脂があるのにしつこくなくて旨みがぎゅっととじこもったようなお肉でジューシー。
私たちは12:00前に入ったのですが、出るころには行列になっていました。
ガイドブックにもよく載っていて人気のお店の様です。
お店のテラス席から見える棚田も素敵だったので天気がいい日にはテラスもオススメ。
こまめ食堂
住所:小豆郡小豆島町 中山 1512-2
電話:0879-75-0806
営業時間:11:00~17:00(ラストオーダー16:00)
定休日:火曜日
駐車場:200メートル先の小学校駐車場
お腹いっぱいになった後は、ちょっとマニアックなスポットに行ってきましたよ。
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