小豆島日帰り観光① 小豆島へのアクセスとエンジェルロード

香川観光

今回は2015年11月に訪れた小豆島の旅行記です。

四国に引っ越してきてからずっと行ってみたかった小豆島。

寒霞渓の紅葉が有名ですので、せっかくなら紅葉の時期に。と思いこの時期に決めました。

日帰りだったので少しバタバタもしてしまいましたが小豆島は見どころが多く、とても充実した旅行になりました。

 

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小豆島へのアクセス

≪香川から小豆島へのアクセス≫

  • 高松港→池田港 国際フェリー・約1時間(690円/1日8便)
  • 高松港→草壁港 内海フェリー・約1時間(690円/1日4~5便)
    高速艇・約45分(1170円/1日5便)
  • 高松港→土庄港 小豆島フェリー・約1時間(690円/1日15便)
    高速艇・約30分(1170円/1日16便)※最終便のみ1550円
  • 高松東港→坂手港 ジャンボフェリー・約1時間10分(690円/1日2~3便)

≪兵庫から小豆島へのアクセス≫

  • 新神戸港→坂手港 ジャンボフェリー・約3時間10分(1990円/1日3便)
  • 姫路港→福田港 小豆島フェリー・約1時間40分(1520円/1日7便)

≪岡山から小豆島へのアクセス≫

  • 新岡山港→土庄港 四国フェリーor両備フェリー・約1時間10分(1050円/1日13便)
  • 日生港→大部港 瀬戸内観光汽船フェリー・約1時間10分(1030円/1日5便)
  • 宇野港→土庄港 小豆島豊島フェリー・約1時間30分(1230円/1日4便)
    旅客船・約50分(1230円/1日4便)

このように多くのフェリーが毎日何便も出ているので時間も選びやすくアクセスしやすいです。

小豆島には6つもの港があるのですが、オリックスレンタカーは土庄港、Jネットレンタカーは坂手港などとそれぞれレンタカーの営業所が違う場所にあるので、借りたいレンタカー会社があるのならその営業所に合わせてフェリーを選ぶといいですよ。

 

今回最初にレンタカーを借りようと思って調べると、オリックスレンタカーが一番安い!

コンパクトタイプであれば日帰り5000円ほどで借りられます。ですが、紅葉シーズンだからか満車で予約が取れず・・・

 

他のレンタカー会社はほとんど同じ金額で8000~9000円ほどだったのですが、調べているとジャンボフェリーでマイカーのキャンペーン中。

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行きはジャンボフェリー、帰りは内海フェリーを利用すると普通車+運転手1名の料金が8,200円というキャンペーンでした。

レンタカーを借りるのと金額はさほど変わりがないので、レンタカーの手続きの煩わしさを考えて、自家用車を持っていくことにしました。

 

 

小豆島での交通手段

小豆島での交通手段としては主にレンタカー、路線バス、レンタサイクルが一般的です。

まずレンタサイクルですが、小豆島は瀬戸内海では淡路島の次に大きい島で、しかも高低差が大きいのでよほど足腰が強い方やサイクリング目当ての方でない限りは交通手段としては厳しいと思います。

路線バスは「小豆島オリーブバス」が運行しており、全路線乗り放題のフリー乗車券(1日2,000円、2日2,500円)が販売していますが、、、運行本数が少ない!!

ですので、車の運転が可能ならば断然レンタカーorマイカーがオススメです。
※島内はほとんど一本道で混雑することもなく信号も少ないので、ペーパードライバーでも運転しやすいです。

もし路線バスでの観光であれば、1泊か2泊での観光がいいと思います。

 

 

ジャンボフェリーで高松から小豆島へ

今回はマイカーキャンペーン中のジャンボフェリー利用です。

仮眠をとって、真夜中に自宅を出発。6:00高松発→7:15小豆島着のフェリーに乗りこみます。

神戸⇔高松航路では売店がありそこでうどんやホットドックなど軽食が販売されているのですが、小豆島ラインでは閉まっていました。時間にもよるのかな??

船内にカロリーメイトや菓子パンの販売機があるので小腹が空いても安心です。

 

少し遅れて7:30前に坂手港に到着。最初の目的地である「エンジェルロード」に向かいました。

 

 

天使の散歩道・エンジェルロード

坂手港から30分ほど車を走らせて、エンジェルロードに到着。

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エンジェルロードは1日2回の干潮時、2時間前後だけ余島へ続く砂浜が現れ、そこを手を繋いで渡った2人が結ばれる・・・といわれており、見どころがいっぱいある小豆島でも特に人気のスポットです。

 

この日は干潮時間が7:00と20:00で朝を逃すと渡れなかったので、急いで向かいました。

到着したのが9:00頃で干潮から2時間ほどたった頃。
その様子がこちら。

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思ったよりも道が広い!!すでにたくさんの人が渡ったのかたくさんの足跡が。

これが本当に満潮時に消えるのか?!と思うのですが、道端に海藻類が落ちていたりするんですよね。

「余島」という島らしいのですが、ただの岩みたい。

 

を振り返るとこんなかんじの風景です。

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近くにはいくつかホテルが建っています。
お部屋からエンジェルロードが見えるなんて素敵~♡♡

正面に見える丘の頂上は展望台になっています。

展望台にも登ってみました。

上から見た景色がこちら。

angel5よくガイドブックやSNSで見る景色です。

ほんとに道がなくなるのかな~と思って、満潮時にも寄ることにしました。

 

展望台は他のお客さんとバッティングしちゃうと気まずくなるくらい小さいのですが、恋人の聖地っぽい鐘もありました。

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売店ではハート型の南京錠や絵馬が売っていてたくさん掛かっていました。
カップルの方はいいかもしれないですね。

 

エンジェルロード

住所:小豆郡土庄町銀波浦
料金:無料
営業時間:散策自由
駐車場:無料
アクセス:土庄港から車で5分

 

小豆島大観音

次に向かったのが小豆島大観音。

お猿の国に向かう途中にあります。

小豆島大観音は仏歯寺というお寺さんでスリランカにある仏歯寺と姉妹寺院で、お釈迦様の歯が祭られています。

エレベーターで最上階まで上ることができ、最上階からは小豆島の風景や瀬戸内海が見渡せます。
また、仏陀の歯も祭られていましたよ。

 

近くで見ると、とっても大きくて迫力がある観音様。

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展望窓は思ったよりも小さかったので、外からの見学だけでもいいかもしれません。

 

小豆島大観音

住所:香川県小豆郡土庄町小馬越
営業時間:8:30~17:00
定休日:無休
料金:参拝料500円(小学生200円)
駐車場:あり

 

長くなりましたので続きは次の記事へ書きますね。

次の記事はこちら→小豆島日帰り観光 お猿の国と島ごはん

 

コメント

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