こんにちは。
今この記事を見ている方は、今現在妊娠中という方がほとんどではないでしょうか。
つわりや身体のダルさで毎日つらい方。
普段はバリバリ働いていて産休中で暇を持て余している方。
毎日ワクワクしながらベビーを迎える準備をしている方。
様々な妊娠生活を送っているかと思います。
私の妊娠生活というと・・・。
タイミング悪く就職してしまい育休が取れなかったので妊娠中期で退職。
それからはずっと専業主婦として毎日ダラダラとした生活を送っていました。
元々疲れやすくてアクティブに動けないタイプなので、ただただ何もせずにスマホをいじる1日を過ごしたりと、ほんとにぐーたらな日を過ごしていました。
いざ出産をして、「あれだけ時間があったのだから、これをしておけば良かった・・・!」と言うことや逆に「これをしておいてよかったな~」なんてこともありました。
そこで今回は、妊娠中にしておけばよかったことと、妊娠中にやっていてよかったことをご紹介していきたいと思います。
妊娠中にやっておけばよかったこと
乳頭マッサージ
いきなりwww
という感じですが、これをしていなかったこともあって、私は新生児期に地獄を見ました。笑
助産師さんからマッサージをするように口酸っぱく言われている方もいるかもしれませんが、私はお腹の張りが怖くてあまり積極的にマッサージをしていませんでした。
そのせいもあってか、乳頭が固くて赤ちゃんが拒否をしてしまったんです。
【参考記事】【直母拒否】生後40日で成功するまでの練習方法やおすすめグッズ
ただでさえ慣れない育児と寝不足で大変な新生児期。
赤ちゃんがなかなか吸えなかったために、授乳以外にも「搾乳」「乳頭マッサージ」「哺乳瓶洗い」「直母の練習」と作業が増えて、フラフラな日々を過ごしました。
常に授乳のことを考えて精神的にも肉体的にもしんどい日々で、妊娠中にしっかりとケアをしなかった自分を呪いました。
幸い1ヶ月ちょっとで直母出来るようになったのですが、吸えたら吸えたで次は血豆が出来てしまいました・・・。
今妊娠中の人は、しっかりとケアをしておくことを強くおすすめします。
自宅近くの母乳外来を探しておく
先ほども書いたように、最初はなかなか上手くいかなかった授乳。
授乳が上手くいっても母乳過多で乳腺炎になってしまったり、逆に出が悪くてどうにかしたい、などと出産後しばらくは授乳トラブルに悩まされることもあるかもしれません。
もちろん出産する病院やクリニックの母乳外来でもいいと思います。
ですが私は産院が遠いこともあり、赤ちゃんを連れて通うのは難しかったので、自宅近くの母乳外来通いました。
評判の良い「桶谷式」です。
マッサージって、助産師さんによっては激痛なんですよね。
「え、乳腺が痛まない・・・?」と思うほど。
ですが、桶谷式はほんとに痛くない・・・!むしろ気持ちよくて、マッサージをした後はびっくりするくらいふわふわのおっぱいになるんです。
私は授乳トラブルを抱えるなんて思ってもみなかったので、いざ行くとなると探すのに苦労しました。
(寝不足の中情報収集するのはしんどい・・・。)
ですので、“乳腺炎になりそう・・・!”なんてときや“赤ちゃんが吸ってくれない!”なんてときにすぐに行けるように、ある程度目星をつけていたら楽だと思います。
ベビースペースの確保
赤ちゃんを迎えるにあたって断捨離をしている方もいらっしゃるかと思います。
私もある程度は収納を確保していたいのですが、出産後は思った以上にスペースが必要になります。
大量のおむつやおしりふきのストック、お下がりのおもちゃやまだ着られないお洋服、お祝いで貰ってまだ使えないベビー用品、次の子のことを考えて捨てられないサイズアウトした洋服・・・。
あっという間にスペースが埋まっていきます。
月齢が上がるにつれてどんどんおもちゃも増えていきますし、出産前にもっと断捨離をしてスペースを確保しておくべきだったな~と思いました。
赤ちゃん連れで行けるレストラン探し
出産後しばらくは赤ちゃんと二人っきりの時間を過ごすことになりますが、可愛いけれどもやはり息抜きは大切。
いざ外食したいな~なんて思っても、なかなかハードルが高いんですよね。
生後4か月現在でも、まだ外食デビューできていません。
赤ちゃんが泣いてもさほど気にならないようなお店や、ねんね期ならば座敷のあるお店やベビーカーでも来店OKなお店じゃなきゃ、なにかと心配。
いざというときにおむつ替えができるお店ならなお安心ですよね。
そういったレストランをいくつかピックアップしておけば、さくっと外食!!なんてこともできたのかな~なんて思います。
妊娠中にやっておいてよかったこと
ひとりでカフェ巡り
美味しいお店を巡るのが趣味な私。
出産後はなかなかカフェにも行けないかな~と思い、妊娠中はカフェ巡りを楽しみました。
それが大正解!!!
想像以上に育児は大変で、一人の時間なんて全然無い・・・!
お風呂でさえゆっくり入る時間がなくて、ひとりカフェなんてもってのほかです。
妊娠中で時間があるうちに、満喫しておくことをお勧めします。
マタニティヨガ
食べづわりで体重の増加が心配だったので、安定期に入ってからは、マタニティヨガをはじめました。
産院でやっているヨガクラスに通う+自宅でもほとんど毎日ヨガをやっていました。
そのおかげなのか股関節や子宮口周辺が柔らかくなっていたようで、助産師さんからも「お産の進みが速そう・・!」と内診時にお墨付きをもらっていました。
そして実際に、4時間弱という安産だったのですが、それはマタニティヨガで身体を動かしていたことや、ヨガの呼吸法を習得していたことが要因の一つだったと思っています。
リラックスにもなりますし、かなりおすすめです!!
スマホの容量を空ける(機種変更)
赤ちゃんが産まれてからは、毎日パシャパシャと写真やムービーを撮るようになり、あっという間にデータがいっぱいになります。
容量がいっぱいになるとアプリが起動中に途切れてしまうこともありますし、「大事な瞬間を撮り損ねてしまった~!!」なんてことにもなりかねません。
私は妊娠中にiPhone7→iPhone11に機種変更。
画質が全然違って、めちゃくちゃ綺麗な写真が撮れるようになって大活躍でした。
出産内祝いの検討
出産直後から出産祝いをいただくことになりますが、ベビーのお世話でいっぱいいっぱいで、内祝いのことを考えるのも結構大変なんです。
新生児期なんて、時間があればとにかく寝たいですしね。
私はあらかじめ何社かのカタログを取り寄せて、下見しておきました。
金額別にいくつかピックアップをしておいて、いざ内祝いを贈るときにはそのいくつかから選ぶだけで時間短縮することができました。
サンプルのお取り寄せ
プレママ向けのサンプルプレゼントはたくさんあるので、色々と探してぜひ取り寄せしておくべき。
特におむつはいくらあっても足りないですし、メーカーによって肌触りや大きさも全然違う・・・!
その子の体格によって合う合わないが全然違ってくるので、色んなメーカーのものをまずはサンプルで使ってみるといいと思います。
また、資料請求で貰えるものは色々と貰っておきました。笑
あと、これから長くお世話になるであろうベビーザらスとアカチャンホンポの会員登録も必須です。
プレママが会員登録をするとサンプルバッグのプレゼントやクーポンのプレゼントがあり、とっても助かりました。
特にベビーザらスでは出産後から3か月間、第一日曜日にポイント20倍になるんです・・・!
搾乳機やメリー、ベビーチェアなど大物はそれでゲットして、かなり節約になりましたよ!
【参考記事】ベビーザらス会員登録でプレママ特典の無料サンプルをゲットしてきたよ
【参考記事】アカチャンホンポのマタニティ特典でサンプルをたくさん貰ってきた
旦那の教育
私自身専業主婦の期間が長いため、ほとんどの家事を私が担っています。
そして、妊娠中もつわりや大きなトラブルがほとんどなかったので、家事は通常通りこなしていました。
そのため、旦那ができることといったら、ごみ捨てと、たま~に食器洗いをするくらい。
(ごみ捨てもほんとに捨てるだけ。家の中のごみを集めて、ごみ袋をセッティングするのは私。)
「床上げまでは家事はしないように!!」ということを義母が旦那に口酸っぱく言ってくれ、出産後すぐはよく手伝ってくれました。
が、普段仕事から帰ってきて寝るまでダラダラと過ごしている旦那は、慣れない家事にストレスが溜まっていたようで、それで喧嘩をしてしまうこともありました。
そして、料理なんてもってのほか。
私は幸い実家も義実家も近所で料理を届けてもらうこともできたので、困ることはありませんでしたが、それがなかったら、きっと恐ろしいことになっていたはず・・・。
毎日とは言わずとも、週に1回でも料理をしてくれたら、それだけでもとっても助かりますよね?!
今となっては妊娠中に体調が悪いと嘘をついてでも、料理や家事に慣れさせておけばよかったな~と思います。
まとめ
妊娠中にやっておけばよかったこと&妊娠中にやっておいてよかったことをご紹介してきました。
出産していざ子育てをはじめてみると・・・
時間が無さすぎる・・・・!!!
寝不足で常にふらふらだし、思うように身体が動きません。
少しでも時間があれば「休ませて~~!!」といった感じ。
なので、妊娠中は妊娠中でしんどいのですが、時間はたっぷりあると思うので、妊娠中にできることはやっておく。
そして何より、一人の時間を楽しむ、夫婦だけの時間を楽しむ。
産後にはこれは絶対できないこと(実質一人や夫婦の時間はあっても、頭の中は常にベビーのことを考えていて、気が休まらないんですよね・・・。)なので、「今のこの時間を楽しむ」ことが一番かな、と思います。
最後まで読んでくれた方々が素敵なマタニティライフを送れますように・・・。