入院バッグと陣痛バッグの中身公開!これがあれば出産も安心です

マタニティライフ

妊娠中はベビーを迎えるための準備がたくさんありますよね。

出産に向けて準備しておくものの一つが、入院バッグと陣痛バッグの用意です。

私も妊娠後期に入ったらなるべく早く準備しておくように産院から指示がありました。

 

私も初めての出産なので、陣痛時に何があればいいのかわからずに先輩ママさんのバッグの中身を参考にしました。

あってよかった!というものもあれば、準備しておらずに、実際これを用意しておけばよかった・・・!というものもあったので、今回は私のバッグの中身と、あればよかったと思ったものをご紹介していきたいと思います。

 

入院バッグ・陣痛バッグ・退院バッグとは?

私は入院バッグ・陣痛バッグ・退院バッグの3つを用意しました。

入院バッグ=出産で入院中に必要なもの一式

陣痛バッグ=陣痛中に必要なもの一式。

私は1人でいるときに陣痛が始まって、1人で病院に行くことになった場合に持って行く最低限の荷物というイメージです。

退院バッグ=退院の時に必要なもの(主にベビーグッズ)

 

私が出産した病院は総合病院だったのですが、産科に力を入れていたので、用意してもらえるグッズも多くて持って行くものは最低限ですみました。

 

陣痛バッグの中身公開

◇産院のテキスト
→産後のママクラスで使用するので持ってくるように言われていたもの。
いきみ逃しの方法なども書かれていたので、念のため陣痛バッグに入れましたが、見る余裕なし。

◇メモ帳&筆記用具
→産後レポのために陣痛の時間などを書こうと思って入れましたが、そんな余裕なし。

◇ゼリー飲料
→固形物を食べられない場合に、一番食べやすいかな~と。

◇飲み物
→水と、私が好きなアクエリアスビタミン。
一人でタクシーに乗って向かう場合に、重たすぎないように最低限の2本のみ。

◇ペットボトルキャップ
→横になったまま水分補給ができるように。
予備のストローも何本か入れておきました。

◇ビニール袋
→嘔吐した場合などに備えて念のため持ってきました。

◇お菓子
→妊娠後期は体重をセーブするべく甘いものをなるべく食べないようにしていたので、陣痛中くらいは・・・!とチョコやお菓子を持っていきました。

◇マスク
→総合病院だったため、感染予防と乾燥予防のため。

◇ハンディファン
→長時間の陣痛だと旦那がうちわでずーーーっと扇ぐのも大変かな~と思い、一応持参。

◇蒸気で温熱シート
→腰が痛いときに温めると楽になるかも・・・!と思いましたが、使うタイミングなし。

◇ホットアイマスク
→陣痛が遠のいたときにリラックスするために。

◇ホッカイロ
→冷えは陣痛を遠のかせると聞いたので、あちこち温めるように貼るタイプと貼らないタイプ両方を何枚かずつ。

◇汗ふきシート

◇テニスボール
→必須と聞くので、100均で2個購入しておきました。

◇モコモコ靴下
→冬の出産&冷え症なので院内の寒さ対策に。

◇ハンドタオル
→汗拭き用に

◇フェイスタオル
→大量の汗拭き用に

 

【直前で入れるもの】

スマホ

◇スマホ充電器

◇お財布

◇母子手帳(保険証・印鑑)

◇リップクリーム

◇眼鏡

 

陣痛中にあってよかったアイテム

前回での記事で記載したとおり、分娩時間が約4時間弱の安産だった私・・・。

なので、準備したものほとんど使いませんでした・・・。

出産が冬だったので暑いのか寒いのかわからず、とりあえずどちらも対応できるようにホッカイロやモコモコ靴下などの寒さ対策グッズ、ハンディファンや汗ふきシートの暑さ対策グッズどちらも準備しました。

結果・・・!

どちらも必要!!!

LDRでは冷房がガンガンだったので、途中までは寒くて手足が冷たくなってました。

全身に力が入っていたのもあって、脚はガクガク。

なのでモコモコ靴下はあってよかったです。

 

逆に、いざいきむときになるとめちゃくちゃ力を使うので、暑くてしょうがない。

汗拭き用のタオルは必須でした。

(私はハンディファンや汗ふきシートの出番はありませんでしたが、長時間になる場合は必要になってくるはず・・・!うちわでも十分だと思いますが、長時間仰ぐ人(旦那さんやお母さん??)が大変だから、ハンディファンはあればいいかも。)

 

あと、一番準備していて良かったのが、リップクリーム・・・!

陣痛中はず~っと息を吸って吐いて・・・を繰り返すので、想像以上に唇が乾く乾く。

こまめにリップクリームを塗っていました。(それでも唇が切れちゃいましたが・・・。)

 

それと、陣痛中は体力温存のためにこまめに水分補給が大切なので、ペットボトルはLDRに3本ほど持ち込みました。

寝たまま飲めるようにペットボトルキャップは必須です!!!

私は100円均一で購入しました。

 

あと、すぐにエネルギーになるような食べ物も。

マタニティクラスの時に助産師さんに言われたのが、「たまにカロリーオフとかのものを持ってくる方がいるんですが、出産はとっても体力を使うので、エネルギーになるようなものを持ってきてほしいんですよね~。」と言ってました。笑

だけど、カロリーメイトやプロテインバーなどは口の水分を持っていかれるので、ゼリー飲料や簡単につまめるお菓子などが良いかも!と思いました。

私は菓子パンが大好きなので、病院に来る前に主人にたくさん買ってきてもらいましたが、長時間になった場合はおにぎりやバナナもいいと思います。

 

陣痛中用意しておけばよかったアイテム

SNSなどを見てたくさんの方の陣痛バッグを参考にしたのである程度は準備できていましたが、うちわは必要だったかな~と思います。

ハンディファンを持っていたのでそれで十分かと思ったのですが、うちわのほうがすぐに強弱を調整てもらいやすくて、いざいきんでいる時には病院にあったうちわで助産師さんが扇いでくれていました。

 

私は陣痛中にサポートしてくれる旦那がすぐに取り出せるように、細々としたものは透明のジップロックに入れて準備しました。

そしてまだ陣痛が軽いタイミングでリップクリームはこれ!タオルはここに入れてるから!と細かく指示だしをしてました。

痛みで辛いときに旦那がモタモタしていると絶対イライラしちゃいますもんね。笑

おかげで、リップ!水!タオル!!と一言いうと旦那がササっ!と取り出すという見事な連携プレーで陣痛を乗り切ることができ、助産師さんにも褒められました。笑

 

入院バッグの中身公開

◇産褥ショーツ
→産院から2枚程度は準備するように指示がありました。
私はベルメゾンで購入。

 

◇授乳ブラ&授乳キャミソール
→こちらも産前から使える授乳ブラとキャミソールをベルメゾンで購入。
特にキャミソールは丈が長めでゆったりめに作られているので、臨月のぽっこりお腹でも余裕をもって着られました。
胸元がクロスしていてペロッと胸を出しやすいので授乳しやすくて、産後にも買い足しましたよ!

 

◇メディキュット
→産後はむくみがすごい!と聞くので持っていきました。

◇生理用ショーツ
→産褥ショーツは2枚しか準備しなかったので、悪露が少し治まったとき用に生理用ショーツも。

◇割りばし&スプーン
→お箸やマグカップだと洗うのも面倒なので、エコじゃないけれど使い捨てにしました。

◇紙コップ

◇デカフェの紅茶
→リラックスしたいときのために持っていきました。

 

◇育児ダイアリー
→授乳やねんねの時間を記載するために持っていきましたが、入院中は書く余裕なし。

◇ピュアレーン

→慣れない授乳で乳首を痛めてしまうママも多いと聞いて、妊娠中に準備したピュアレーン。
私は入院中は大丈夫でしたが、切れてしまったと言っているママさんもいたので、持っていたほうが安心かも。
私も血豆ができてしまったりとトラブルがあったので、無くてはならない存在でした。笑
こってり固めのテクスチャで、塗ったまま授乳できるのでおすすめ。

 

◇ホホバオイル
→ボディの乾燥対策に。

◇コンタクト

◇ホットアイマスク
→産後は神経を使いすぎているのか、頭痛が酷かったです。ホットアイマスクをしてると少し和らぐしリラックスできました。

◇スキンケア用品
→産院でも準備してくれていましたが、使い慣れたものを念のため。

◇母乳パット
→退院前日くらいから母乳がにじみ出てきたので、持参して良かった。

◇マスク
→入院中はすっぴんなので日中は付けてることが多かったです。

◇骨盤ベルト
→私はワコールの産前・産後ベルトを購入。
お腹が大きくなってからはしっかりと支えられてる感じがして、付けていると楽でした。

◇除菌シート

◇ティッシュ

◇院内用バッグ&ビニール袋

◇延長コード

 

準備しておけばよかったアイテム

◇円座クッション

唯一、買わずに後悔したものが、円座クッションです。

分娩時に裂けてしまい、縫われたので、産後数日はまともに座ることができませんでした・・・。

病院にもクッションがあって借りたのですが、固いタイプでとっても座りにくかったんです。

たまらず、入院中に義母に西松屋で買ってきてもらいました。

産後すぐに旦那さんや身近な人に買ってきてもらえるのであれば、事前に準備する必要はないですが、もしそれが難しい場合は準備しておいたほうが安心です。

(ないとまともに授乳ができなかった・・・。)

 

病院で準備してくれていたアイテム

◇お産ナプキン(なくなれば随時追加してくれる)

◇産褥ショーツ1枚

◇スリッパ

◇使い捨てのトコちゃんベルト
→簡易ベルトで産後~翌日まではこれを付けてました。

◇入院中のベビー用品
→ベビー服、おくるみバスタオル、タオル、おむつ、おしりふき(1パック)は病院側で用意してくれていました。

◇バスタオル&タオル

◇入院着
→しっかりした素材のワンピース&ズボンで毎日替えてくれるとのことだったので、パジャマは持参しませんでした。

◇スキンケア用品

◇歯ブラシ

 

退院バッグの中身公開

◇セレモニードレス
→セレモニードレス、短肌着、コンビ肌着、帽子、ミトン、靴下など一式持参しました。

◇ガーゼタオル
→吐き戻し用に2枚ほど。

◇おくるみ

◇おむつ
→産院から自宅が車で30分ほどの距離だったので、念のため。

◇おむつ用消臭袋

◇おしりふき
→病院からは1パックだけで足りなくなった分は持参でした。

◇ベビー用爪切り
→切り方を習うときに病院のものを使わせてもらったので使用せず。

◇化粧ポーチ

◇コテ

◇自分用の退院着

 

退院バッグは自宅で準備だけしておいて、入院中に主人に持ってきてもらいました。

 

それと、私が出産した産院では、おみやげがいくつかありました。

粉ミルクのサンプルやおむつやおしりふきのサンプル、子育てで役立つ読み物など・・・。

また、面会に来てくれた方から飲み物やおやつをいただいて、入院中に食べ飲みきれずに持って帰るものもありました。

そういうこともあるので、入院バッグや退院バッグは大きめのものを用意しておくか、予備のバッグや紙袋を準備しておくと慌てずにすみますよ。

 

まとめ

こうやって改めてみてみると、妊娠・出産って、お金がかかる~~!!

 

テニスボールなんて使わなかったし、これからも使うことがないと思う。

産褥ショーツも産院で使ったっきり出番がないし、円座クッションも部屋の片隅に放置・・・。

 

ですが、出産時や産後すぐって身体もメンタルもズタボロ・・・。

準備しすぎるってことはないと思うので、準備万端で挑むことをおすすめします。