那覇市の乳児検診(3ヶ月検診)に行ってきた。持ち物や流れは?

育児

先月、那覇市の乳児前期健康診査に行ってきました!

生後3ヶ月~生後5ヶ月の赤ちゃんが対象で、会場には同じ時期に産まれたベビーとそのお父さんお母さんがたくさん。

はじめての集団検診だったのでドキドキ・・・。

事前に情報収集をしたかったのですが、ネットでは情報があまりなく・・・。

なのでこれから検診を受けるよ!という方に少しでも参考になればと、当日の流れや持ち物、気を付ける点などをご紹介していきたいと思います。

 

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那覇市の乳児検診(生後3ヶ月~生後5ヶ月)の流れ

当日の流れはこちら。

〇受付

〇問診

〇身体測定(体重・身長・胸囲・頭囲)

〇診察

〇保健相談

〇栄養相談 ※希望者のみ

 

場所は那覇市与儀にある那覇市保健所で行われました。

保健所の駐車場と、その向かいの旧市民会館の駐車場が臨時駐車場として開放されていました。

事前に郵送されてきた案内では公共交通機関を利用するようにとのことでしたが、ほとんどの方が車できていたように思います。

(保健所はモノレール駅からは遠いし、バスは時間通りに来ないから、沖縄で赤ちゃん連れで公共交通機関を利用するのはなかなかハードルが高いですよね・・・。)

 

13時受付開始だったので、10分ほど前に会場に到着。

人影がなかったので、「よ~~し、早かったかな??」と思いきや、受付前にはたくさんの人だかり・・・。

37番目でした。

まさか時間にルーズな沖縄で、受付前にこれほど人が集まるとは・・・。

 

受付

受付ではまず事前に郵送されてきた問診票と母子手帳を提出します。

受付の方がチェック後、問診票と母子手帳を挟んだファイルを渡されるので、それをもって一つの大きな部屋へGO。

大きな会場で問診~保健相談まで行います。

 

問診

問診票をもとに事前の問診を行います。

問診票には気になっていることがないか記載するところがあったので、“夜間の鼻づまり”の件を記載しておきました。

後ほどドクターに聞いてね、とのことで終了。

 

身体測定

問診が終わると次は身体測定。

おむつ1枚にして待っていてね~とのこと。

測定所の横にマットが敷かれているので、そこでお着替えするようになっていました。

 

わが子は3ヶ月18日でしたが、体重6,570グラム、身長61.6センチ、胸囲41センチ、頭囲41.5センチ。

産まれたときよりも3,700グラム、身長は12センチも伸びていました。

そりゃあ抱っこも辛くなるわけだ。

 

診察

ドクターによる診察。3人ドクターがいて、ぱぱっと終わる先生も居れば、とっても時間をかける先生も居てバラバラ。

ささ~っと全身をチェックして、首すわりのチェックも。

ここで夜間の鼻づまりについて聞いてみました。

昼間はなんてことないのに、夜になると鼻が詰まって苦しそうにしているのがず~~っと続いていました。

風邪というわけではないし、湿度や室温もしっかり管理しているのに、夜間になると鼻が詰まってしまっていた我が子。

毎日お風呂上りに鼻水吸引をしていました。

 

先生曰く、

「今見てみたらしっかりと鼻は通っている。

これだけ体重が増えていたら母乳が飲めていないということもない。このくらいの時期はまだ鼻腔が狭いのでどうしても鼻が詰まりやすい。

眠れていないということもなければ、さほど苦しくないかも。

もう少し様子をみてみて、体重が増えない、眠れていないなどがあれば耳鼻科に行ってみれば・・・?」

とのことでした。

 

まだ少し寒い時期で感染症も流行っていて、ちょっとのことでは病院に行きたくなかったので、もやもやが解消されて少しホッとしました。

 

保健相談

保健師の方による保健相談でした。

授乳や子育てのことで悩んでいたらここで相談、という感じでしたが、授乳も順調にいっているので、特になし。

保健師の方からは、

「体重は100人いたら75人目くらいの大きさで、平均よりちょっと上かな?という感じ。

2,800ちょっとで産まれた子は大体平均よりちょっと下が多いので、増えはいいかんじだね」とのことでした。

 

まだ少し先だけど、初めての子供であれば、離乳食のことも聞いておいたほうがいいですね!とのことだったので、そのまま栄養相談へと進みました。

栄養相談は必須ではなく希望者のみ、といった感じでした。

 

栄養相談

生後3ヶ月でまだ離乳食は始めていなかったので、栄養士の方から離乳食の概要をささ~っと説明を受けました。

離乳食は1品ずつ、アレルギーの心配が少ないものから始めていくことや、新しい食材をあげるのは平日の昼間、いざというときに病院にいけるタイミングではじめてね~などといった基礎的なこと。

離乳食は生後5~6か月で始めるのが良いけれども、沖縄は離乳食の開始時期が遅い子が多いそうで、この時期には母乳だけでは栄養を賄えないことも注意を受けました。

また、はちみつや黒糖、きび砂糖はNGだよ~といったことも教えてもらいました。

(おばあちゃん世代はあまり知らずに黒糖をあげてしまうこともあるそう・・・。)

 

そんなこんなで、受付から終了まで大体1時間20分ほどかかってしまいました。

ぐったり・・・。

 

乳児検診は父親同伴が多かった!

日曜日に行われていることもあって、ほとんどの方が旦那さんか母親(子どものおばあちゃん)同伴といった感じでした。

ちょこちょこ母親1人の方や、上の子も一緒にファミリーで参加の人もいましたよ。

私も主人に付いてきてもらいました。

1人でも大丈夫ではありますが、子供を着替えさせているときに荷物を持ってもらったり、交互に抱っこしたりと、同伴者が居たほうが楽でした。

 

積極的に赤ちゃんを抱っこしたり着替えさせたりしているお父さんが多くて、「みんなちゃんと育児しているのね~」なんてよその家庭に感心したりしてました。笑

 

乳児検診での持ち物

〇親子健康手帳

〇事前に郵送されてきた問診票

〇おくるみ

〇替えのおむつ

〇ミルク(必要な場合)

 

以外と盲点なのが、おくるみ。

身体測定から診察まではおむつ一枚で待機していないといけません。

タイミングによってはかなりの時間待たされるので、その間赤ちゃんが寒くないようにおくるみは必須でした。

3月でひんやり寒い時期なのにおくるみを持ってきていない子もいて、ちょっとかわいそうでした。

 

車社会の沖縄だからか、ベビーカーはほとんど居ませんでした。

抱っこ紐を利用している人はちらほら居ましたが、身体測定や診察のときは降ろさなきゃいけないので、そのまま抱っこしている人がほとんどでした。

 

 

乳児検診のときの注意点

授乳室&お湯は用意あり

受付のすぐ横に授乳室があり、いざというときはそこで授乳ができるようになっていました。

また、お湯も準備されていたので、ミルクでも大丈夫。

ですがたくさんの赤ちゃん&お母さんがいるので、なるべくなら授乳を済ませてたほうが無難です。

 

時間をずらして行くほうが待たないかも!

13時受付スタートなので13時少し前に行ったのですが、ほとんどの方がその時間に集中していたので、すんご~~く待たされました。

14時に会場に入ってきた親子と終了がほぼほぼ変わらないくらいに。

以外と時間をずらして行くほうが時短になるかもです。

 

まとめ

はじめての集団検診。

かなりの人数で、診察や問診よりも待ち時間が長くてぐったり・・・。

時間をずらして行けばよかった・・・!

というのが一番の反省点です。

ですが、色んなタイプの赤ちゃんがいて、観察してるのも面白かったな~。

 

次は後期乳児検診。

きっとその頃には動き回るようになっていて、また色んな悩みが出てきてるんだろうな~。