7月の北海道旅行②雨の日の美瑛観光と富良野でジンギスカンランチ

2018年7月北海道旅行

北海道旅行記の続きです。

前回の記事→7月の北海道旅行記①雨の日の札幌観光

 

北海道旅行2日目。この日は一番楽しみにしていた、美瑛・富良野観光です。

神秘的な雰囲気で、今や北海道を代表する「青い池」が一番の目的です。

 

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神秘的な青い池は青くなかった

旅行前、北海道に台風が接近して大雨が降り、この日も移動中は大雨に降られることもありました。

そんなわけで、「青くないだろうな~」と思っていましたが、案の定でした。

 

札幌市内から青い池がある美瑛までは車で約3時間ほど。

いくつかルートがありますが、今回は道央自動車道で旭川まで行き、そこから美瑛まで南下するルートで行きました。

片道180キロ以上の長距離ですが、北海道は道が広くひたすらまっすぐなので、初心者やペーパードライバーでも運転しやすいです。

ただ、除雪車の影響なのか??一般道も高速も道がぼこぼこしているところが多かったです。

 

台風の影響で移動中はところどころでどしゃぶりでしたが、美瑛に着くころには小雨になってなんとか観光することができました。

 

朝早い時間に札幌市内を出発しましたが、お昼すぎに青い池に到着です。

 

駐車場は無料。スペースが広くて充分な駐車スペースがありました。

これだけ人気の観光スポットですが、特に入場料もかかりません。

 

駐車場から3分ほど歩くと遊歩道の入口があり、そこからぐる~っと青い池の周りを歩くことができます。

 

大雨の影響で、道はぐじゅぐじゅ。

美瑛や富良野近辺の観光はお花畑メインになると思うので、スニーカー、できることならば長靴がおすすめです。

 

青い池、とっっっても楽しみにしていたのに、大雨の影響で・・・

見事に青くありませんでした!!笑

 

青い池の先にある白金温泉の白ひげの滝などからアルミニウムを含んだ水が美瑛川の水と混ざると、コロイドが生成され、それにより青く光るようです。

 

大雨でこの先の白ひげの滝にもたくさんの土砂が流れ込んでいたので、そりゃあ青い池も濁りますよね。

 

白ひげの滝も大氾濫。

 

小雨程度だと大したことはないようですが、やはり大雨の後はこのように青く見えないようです。

でも霧がかっていて、とても幻想的でした。

 

周辺は特に何もないですし、それほど大きくもないので、所要時間は20~30分ほどあれば十分だと思います。

 

青い池にはトイレがありませんので、青い池の手前にある「道の駅びえい」がおすすめです。

 

売店には美瑛ブルーにちなんだお土産がたくさん売っています。

美瑛サイダーや美瑛ゼリーも。インスタ映えしそうでおすすめです。

 

四季彩の丘はお花もグルメも楽しめて子連れにおすすめ!

青い池のあとは、美瑛市内に逆戻りして、「四季彩の丘」へ。

広大な畑にラベンダーをはじめとした約50種類の花が、虹のように色とりどりのグラデーションで植えられた、とっても美しいお花畑です。

美瑛で人気の観光スポット、さらには入園料が無料なのでたくさんの観光客で賑わっていました。

団体客も多いですし、中国や韓国からの観光客も多かったです。

 

私が行った6月下旬はマリーゴールドや金魚草が綺麗に咲いていました。

ラベンダーはまだシーズンじゃなかったようでみあたりませんでした。(下のほうにあったのかなぁ~・・・)

 

奥には北海道の大自然が!!天気が良ければより良い景色だっただろうな~。

 

春にはチューリップ、夏にはひまわりと四季それぞれの花が咲くようで、その時にしか見れない景色というのが魅力的ですね。

 

敷地内は徒歩でも回れますが、トラクターバスで周遊することもできました。

乗り物乗り場があります。

 

私は自由に回りたかったので徒歩で回りましたが、敷地が広大ですし、写真スポットではバスが止まって撮影できるようになっていたので、トラクターバスでの周遊もいいな~と思いました。

 

バギーも体験としては面白そうでしたが、走れる場所が決まっていて人気はなかったです。

 

トラクターバス、大人は300円ですが入園料がかからないことを考えるとおすすめです。

 

また、園内にはアルパカ牧場があり、子供連れに大人気でした。

こちらは柵に囲われたアルパカ達にエサをあげたり少し触るだけなのに、大人500円子供300円と少しお高め。

エサ代は別で100円でした。

 

エサはキャベツやレタス。

手に持ったままエサをあげていると我慢できなくなって強奪したり唾をかけたりするようで、一口にちぎって残りは身体の後ろに隠してエサあげをしました。

 

たっくさんのアルパカ達がいてかわいい!!

 

エサを見せると近寄ってきます。

可愛くて大人でもなかなか楽しめました。

 

 

売店がありお腹が空いていたのでじゃがバターと茹でとうもろこしを食べてみました。

じゃがバター150円、茹でとうもろこし300円と観光地にしてはリーズナブルでしたが、じゃがバターはほっくほくで甘みもあったし、とうもろこしはホワイトにしてみましたが、今までに食べたことのないくらい甘くてめちゃくちゃ美味しかったです。

コロッケやソフトクリームも美味しそうでしたよ~。

 

天気があまり良くなく観光シーズンでもない時期ですが、駐車場が満車状態なほど人気だったので、早い時間に行くことをおすすめします。

 

北海道でジンギスカンを食べるなら「ひつじの丘」がおすすめ!

前日にも札幌のキリンビール園でジンギスカンを食べたのですが、ガイドブックや他の方の旅行記を見て気になっていた、富良野の

「ひつじの丘」で昼食にしました。

 

こちらのお店はミシュランガイドに掲載されたレストランで、大自然を目の前に新鮮なジンギスカンが食べられるんです。

 

三角屋根のウッド調の可愛らしい外観。

屋内席とテラス席がありますが、今回はテラス席に案内されました。

この時はかなりの雨でしたが、雨除けがあったのでテラス席でも大丈夫でした。

晴れていたら最高の景色だっただろうな~。

 

メニューがこちら。

北海道でもなかなか食べられない希少価値のある最高種のお肉だという「サフォークジンギスカン」が一番の人気だということでそちらと、白ひつじジンギスカン、焼き野菜セット、ご飯を注文。

 

ジンギスカン専用の鉄板でいただきま~す。

 

焼き方を聞くと、周りに野菜を置き、てっぺん部分に肉を置いて赤みがなくなるまでしっかり焼いてください!

とのことだったのでその通りに。

 

まずは白ひつじから。

脂身が多いということでしたが、それほど脂身は多くなくあっさりとしていて、コリコリとした歯ごたえがありました。

ジンギスカン特有のクセがあるのですが、嫌な臭みじゃなく美味しい!!

一番ジンギスカンらしいお肉のようです。

 

そしてサフォークジンギスカン。

これはめちゃくちゃ柔らかい!!

え、こんなにも違う?!というくらい白ひつじとも全然違うし、前日に食べたビール園のお肉とも全然違いました。

美味しくて2人前をペロリ。

直前にも色々食べちゃってたのでこれだけでセーブしましたが、

小食の大人2人でも3人前でもペロリと行けちゃうくらいでしたよ!!

お値段も2人で6000円いかないくらいで満足の昼食でした。

 

お土産としてジンギスカンを送ることもできました。

送料もかかるので少しお値段は高めですが、観光中は手ぶらでOKですし、なかなかいいお土産かも。

 

お店を出た後に、裏の方に居る羊たちを見て少し切ない気持ちになりました・・・。

 

昼食の後は、富良野の花畑巡りをしました。

長くなりましたので、その様子はまた次の記事で書きたいと思います。

 

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