【2人目妊娠】風疹抗体値が高い!妊娠初期検査で再検査になった話

こんにちは~。

現在、第2子を妊娠中で、17週(生後5ヶ月)になりました。

 

先日、妊娠初期の血液検査を受けたのですが、そこでまさかの再検査になってしまいました。

数値が引っかかったのが、風疹抗体値。

 

同じように検査に引っかかって不安を感じている妊婦さんもいらっしゃるかと思って、今回は私の場合をご紹介していきたいと思います。

 

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妊娠初期の血液検査で風疹抗体値が高すぎた!

妊娠中は、初期・中期・後期とそれぞれ血液検査があります。

異常の早期発見や予防ができるように、初期の血液検査では貧血検査や血液型検査、血糖、梅毒、HIVなど様々な検査をします。

その中に、風疹抗体検査があります。

今回は、その風疹抗体検査で引っかかって再検査になってしまいました。

 

風疹の抗体値について

風疹の検査にはHI法とEIA法があります。

<HI法での抗体検査数値について>
8倍未満→抗体無し
8倍・16倍→抗体はあるが不十分
32倍以上→風疹予防に充分な抗体がある

<EIA法での抗体検査数値について>
陰性→抗体がない
陽性だが「EIA価 8.0 未満」もしくは「30-45 IU/ml未満」→抗体が不十分
陽性で「EIA価 8.0以上」もしくは「30-45 IU/ml以上」→十分な抗体がある

 

私の場合はどれくらいの数値だったのか

私の場合、HI法で1024倍という数値でした!

 

第1子妊娠中の風疹抗体検査では512倍とこちらも高い数値でした。

ただ、1人目の時には再検査はしませんでした。※ちなみに、今回の妊婦健診とは別の産婦人科です。

 

というのも、第1子はなかなか授かることができず、ゆるく妊活をしていて婦人科に掛かっていました。

その際に勧められて、風疹の予防接種をしていたんです。

かかったことがあるか記憶に無かったし、すぐにでも子どもが欲しかったので、風疹抗体検査をせずに予防接種をしました。

(風疹抗体検査の結果を待っている時間ももったいなく感じていたので。)

 

それを伝えていたので、直近に風疹に罹ったのではなく、抗体が充分にあるんだね。という結論だったのだと思います。

 

ただ、今回は512倍→1024倍と数値が上がっているので、念のためということで再検査をすることになりました。

 

再検査の結果

再検査では、風疹IgM抗体を調べました。

IgM抗体は0.80未満で陰性ということで、私は抗体が0.04で陰性でした。

 

普通であれば抗体値はどんどん下がっていくところ、私の場合は逆に抗体値が上がっていっているようです。

かかりつけの産婦人科医によると、抗体が高すぎることによって胎児に影響はないとのこと。

ほっ。

 

これはあくまで私の場合のケースなので、同じような数値だからといって同じとは限りません。

あくまで参考程度に考えていただけたらと思います。