北海道4日目の旅行記です。
この日は憧れの気球に乗ることができて、とても思い出深い一日になりました。
でも、やっぱりカッパドキアで気球に乗りたい!!!
夢がさらに膨らみました。
ニセコで熱気球フライト体験!
この日はこの旅一番の早起きをしました。
その目的は・・・はじめての「熱気球フライト体験」のためです。
私はホテル経由で予約をしたのですが、「Outdoor Amusement Company(OAC)」さんのツアーに参加しました。
宿泊していた「ニセコノーザンリゾートアンヌプリ」から徒歩圏内の場所にあります。
こちらでは早朝と夕方の1日2回実施しているのですが、6:00からの早朝フライトにしました。
気球は一つしかなく、実施場所に到着した順番に乗って行きます。
(我々は遅刻したので一番最後の組。)
小雨がパラついていたのですが大丈夫でした!!
最初ペタンコの状態から、徐々にふくらましていきます。
どんどん膨らんできて・・・
どど~~んっ!!
思った以上に大きいです。
このツアーではオプションで1,000円を支払うと、スタッフさんがカメラを預かってくれて、写真撮影してくれました。
他の人たちが気球に乗っている間には記念撮影もしてくれましたよ!
(写真は私が撮影した旦那ソロ)
そしてしばらく待って・・・ようやく順番。
乗り込みます。
気球が上がらないように、一人降りて一人乗って・・・と体重のバランスを考えながら乗って行きます。
全員乗ったところで、テイクオーフ!!!
その間も預けたカメラでネパール系?のお兄さんがパシャパシャ撮ってくれので、いい記念になりました。
地上30mまで上がり、そこからニセコの大パノラマを見下ろすことができます。
そもそもここが標高が高いところにあるので、30mとは思えないくらい高くて最高です。
体験時間は5分とのことでしたが、上がって一度少し下がってまた上がって・・・と操縦してくれたので、思ったよりも時間が長く感じましたよ!
バスケットは1面がクリアガラスになっているので身長が低い子供でも景色が見られるようになっていました。
(幼稚園や小学校低学年くらいの子供が何人かいましたが、全員怖がって泣いていたかな。笑)
小雨がパラついていたので遠くの景色は見えず残念でしたが、なかなかできない体験なので、最高の思い出になりました。
朝早かったのでホテルに戻った後は朝食をいただいて、しばしお昼寝・・・。
ギリギリの11時にチェックアウトをして、ニセコ周辺観光に行きました。
高橋牧場でフォトジェニックな写真撮影
ホテルから出発し、ニセコで有名な高橋牧場ミルク工房へ行きました。
ここは羊蹄山が見渡せる場所にあり、自家牧場で絞った牛乳を使ったスイーツが人気のお店です。
牛のモニュメントがお出迎え~。
売店ではたくさんのスイーツが販売されていて店内でも食べることができますし、ミルクーヘンなどお土産としてぴったりのスイーツも販売していました。
シュークリームも魅力的でしたが・・・プリンをいただきました。
ミルク工房に来ておきながら私も主人も牛乳が苦手なので・・・
一番ミルクっぽさが少なさそうなカスタードプリン。
THEプリン!!ってかんじで美味しかったです。
そしてこちらは敷地内に写真撮影ができるように赤いトラクターや牧草ロールが置かれていて、羊蹄山をバックにフォトジェニックな写真が撮れちゃうんですよ。
ハシゴがかかっていて、登って写真も撮れちゃいます。
ニセコっぽい写真が撮れますのでおすすめのスポットです。
硫黄の匂いがプンプン!大湯沼へ
次に向かったのは、ニセコ湯本温泉の源泉でもある沼「大湯沼」へ行きました。
駐車場に着いた瞬間から、硫黄の匂いがプンプン。
そして1m先も見えないくらい煙がすごかったです。
沼の周辺は遊歩道になっていてぐる~っと回ることができます。
気分が悪くなるくらい硫黄の匂いがすごいですが、せっかくなのでお散歩。
温泉量は毎分1,000ℓもあって、120度の噴気ガスによって加温されたお湯を旅館施設などに送っている源泉なんだそう。
すぐお隣には温泉施設があり、良いそうですよ。
ふきだし公園でマイナスイオンを浴びる
お次は名水100選にも選ばれている京極町の「ふきだし公園」に行きました。
ふきだし公園は蝦夷富士とよばれる羊蹄山の麓にあり、地下水が地表に湧き出てきたところです。
駐車場は道の駅「名水プラザ」と共通。
売店には名水を使用したコーヒーゼリーなど、ここならではのお土産も販売されていました。
また、空のペットボトルも販売されており、公園内で自由に水を汲み持ち帰ることもできます。
さてさて、駐車場から5分ほど歩くと、湧き出ているスポットに到着です。
小さな滝みたいになっていて、その上からはたくさんの水が湧き出ています。
周辺は他にもたくさんの湧水が流れ出ていて、マイナスイオンがたっぷり!!!
水の音と、夏とは思えない涼しさに癒されました。
ニセコからふきだし公園に向かう途中にはじゃがいもロードと呼ばれる道路があり、その名の通り、ひたすら一面に広がるじゃがいも畑が見られます!
ただただ広大で圧巻。
キツネも見ることができましたよ。
夏仕様で毛が抜けていたので可愛さはイマイチでしたが、初めて見るキツネに感動でした。
ニセコ第二有島ダチョウ牧場
洞爺湖に行くまでにもう少し時間があったので、ダチョウに会えるという牧場に行ってみました。
ここでは餌やり体験ができます。
特にスタッフさんや入園口はないので、駐車スペース横からダチョウ達のところへ。
たっくさんのダチョウが暮らしています。
目がパッチリで思ったよりも可愛らしい。
しかも、牛も一緒に暮らしてる!!なんとも北海道らしい珍しい光景です。
100円で餌が販売されているので、さっそく購入して餌をあげてみました。
餌をあげようとすると近づいてくる。
みんな長い首を出して餌を食べてます。
最初は可愛い~~と思ってい見ていたけど、途中で喧嘩しだすし・・・
しまいには、油断していたら餌を強奪された!!!
(かわいくない~~~。)
ニセコの道の駅からも車で10分ほどの場所ですし、見学無料なので動物好きならいいかもしれません。
雄大な風景が広がる洞爺湖へ
この日の宿泊は洞爺湖にある高級ホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」だったので、ニセコから洞爺へ向かいました。
途中「道の駅洞爺」で休憩したのですが、そこの展望台からも洞爺湖を一望することができました。
少し遠めですが、人が全くいなくてゆっくり写真撮影ができました。
そして、向かう途中にある「サイロ展望台」にも立ち寄り。
こちらは洞爺湖を一望できるスポットとして有名でさらには無料ということで、たくさんの外国人観光客であふれかえっていました。
中国人と韓国人だらけ。
「TOYA」という大きな看板もあり、写真撮影にはぴったりの場所です。
そして韓国人は自撮りが大好きでポージングもバッチリなので参考になる~~!!笑
大きな売店もありますが、外国人向けですし人が多かったのであまりおすすめはしません。
無料ですし、景色をみるだけなら最高のスポットでした。
そしてまたしばらく車を走らせて、「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」に到着。
ため息が出るほど素敵過ぎるホテルだったので、また次回の記事で詳しくご紹介していきたいと思います。