もうすぐ生後6ヶ月・ハーフバースデーを迎える娘。
ハーフバースデーには記念になるように少し気合いを入れて写真を撮りたいな~なんて思っていますが、まだ何も準備せず・・・。
ヤバイ・・・。
そんな計画性のない私ですが、100日記念にはスタジオ撮影をしてきました!!
(ただそれも全く計画しておらず、全然100日ピッタリではないんですが・・・。)
私の出身である沖縄では、赤ちゃんのお祝い行事って少ないんです。
お宮参りもしないし、お食い初めもしません。
ついでに、1歳の誕生日には一升餅は背負わず、タンカーユーエーというお金やそろばん、筆などを並べて何を取るか?というイベントをします。
行事が少ないですが、100日の頃には必ずと言って良いほど、写真館で記念撮影をします。
ということでスタジオで記念撮影をしてきたのですが、今日は失敗談をご紹介していきたいと思います。
100日記念撮影の写真館選び
昔ながらの町の写真館からスタジオアリスやマリオなどの大手スタジオ、個人でやっているナチュラル系フォトスタジオまで、様々ありますよね。
どこにしようかな~と悩み、以下の条件から探すことにしました。
- 貸し切り撮影で待たされることがない
- 琉装衣装がある
- 笑顔の写真がなかった場合、再撮影してくれる
- 写真データの買い取りが安くできる(じじばば用のフォトブックを作りたい)
- できれば近場(移動中が長くて撮影中にぐずることがないようにしたい)
大きな写真館だと、同じ時間に何組か同時に予約を取り、機嫌が良い子から次々に撮影していく!!というスタイルを取っているところもあるみたいですね。
ですが、他の子の撮影で待たされて愚図っちゃうと嫌だったので、貸し切りで撮影してくれるのは絶対条件でした。
また、沖縄の100日写真といえば、琉装!!
というこで、せっかくならば着させたいと思っていました。
こういった条件で探して、家から車で10分ほどの距離の写真館にスタジオ見学に行きました。
自然光を取り入れたナチュラル系の写真もなかなか良い感じでしたし、希望の琉装や着ぐるみなど衣装も豊富で値段もリーズナブルだったので、そちらに決めました。
100日写真の撮影の様子
普段は知らない人にもニコニコ愛想を振りまいている娘。
なので撮影の時にも「きっと笑ってくれるはず・・・!」と思っていました。
撮影の流れとしては、
衣装を選ぶ⇒家族写真(パパ&娘の2ショット、ママ&娘の2ショット、パパママ娘の3ショット)⇒娘1人での撮影
という流れでした。
3,000円の撮影料さえ払えば、衣装は何着でもOKというスタジオでしたが、2~3着の方が多いとのことでした。
今回は、琉装とドレス(妖精風)を2着と、裸での撮影の3ポーズにしました。
“せっかくならば何着も着せたい・・・!”
と思っちゃいますが、この月齢だと何時間も機嫌よく起きていられないので、2~3着が限界かな~と思いました。
家族写真の撮影中はニコニコ笑ったりもしてくれて、概ね順調でした。
スタッフさんにも「優秀!!!」と褒められたくらい。
ですが、衣装を着ての娘のソロショットでは、全然笑わない・・・!
泣きもしないし笑いもしない無表情の状態が続きました・・・。笑
スタッフさん、カメラマンさんが頑張ってくれましたが、
あとは裸んぼでの撮影だけ!というところで愚図ってしまい、一度昼寝をさせることに。
ミルクをちょっとだけあげて、抱っこ紐で寝んねしてもらいました。
撮影直前まで寝かせていたのですが、この時期の娘は2時間弱が限界でした。
今回は個人スタジオで後の撮影が無かったので、このように長時間の休憩を取らせてもらえました。
大手であとに何組も撮影待ちがいたらそうはいかなかったかも・・・。
と思いました。
フォトスタジオで購入したのは、自分達用のアルバムと撮影の全データ。
撮影料が3,000円、アルバム20,000円、データが20,000円ほどで大体5万弱かかったかと思います。
さらにおじいちゃんおばあちゃん用にフォトブックを購入するとなると、大出費。
ということで、じじばば用には買い取ったデータを使用し、ネットでフォトブックを購入するということになりました。
そんなこんなで休憩をはさみつつ、なんとか撮影を終えることができました。
出来上がりは2か月後・・・
撮影から1週間後にアルバム作成用に写真を選び、実際に出来上がりは約2か月後・・・。
おじいちゃんおばあちゃん用にフォトブックも早く作りたかったので、
「データはもう少し早くいただけませんか??」
とお願いしたところ、データは1か月後に受け取ることができました。
撮影全データとスタッフさんが撮ってくれたちょこっとムービーのデータを購入。これで2万ちょっとでした!
データを開くと・・・
可愛い娘の写真♡♡
ただ、撮影の時にも気にはなっていたんですが、思ったよりもカットが少なかったんですよね~。
もっといろんな角度から撮ってくれるかな~??
と期待していたのですが・・・。
正面パシャリ、斜めからパシャリ、アップパシャリ。以上。
って感じで・・・。
それは少し残念でした。
それはさておき。
特に可愛い写真を厳選して、義両親用にフォトブックを作成することにしました。
フォトブックは評判が良いビスタプリントにしました。
高画質のハードカバーのフォトブックにしてはリーズナブルに作成できます。
編集方法も簡単で使いやすかった♪♪
そこでしっかりレイアウトまで仕上げていざ注文しようとすると・・・
“解像度が低くて荒く印刷されてしまう”
というようなエラー表示がでました。
どうやらビスタプリントでは解像度300dpi以上を推奨しているようです。
いただいたデータは大きさ1500×1000、解像度が75dpiほど。
私、写真に全然詳しくなくて、解像度なんてものも全然わからなかったのですが・・・。
要は解像度が低すぎる&データが小さすぎて、写真を大きく印刷しようとすると粗くなってしまうということ。
オーノー・・・。
あまりスタジオ撮影をしたことがないのですが、結婚式の時も前撮りの時にも当たり前に大きなデータをいただけていたので、そうだとばかり思っていました。
ちーん・・・。
とりあえずフォトブックを注文して現物が届いたのですが・・・。
とにかく粗い!!!
自分でi phone で撮影した写真のほうが俄然綺麗・・・。笑
モザイクをかけているので画質はわからないと思いますが、フォトブックの仕上がりはこんなかんじ。
A4サイズや四つ切といった大きなサイズの印刷はできないにしても、A4サイズの1/3のサイズでさえ綺麗に印刷できないのはちょっと・・・。
ということで、写真屋さんに問い合わせ、軽くクレーム。笑
お店「データはキャビネサイズでのお渡しになっています。」
写真ド素人の私はそもそもキャビネサイズとは??
状態なのですが、キャビネ=2Lサイズなんですね。
私「それは案内ありましたっけ??」
お店「最初に案内したとは思うんですけど・・・ゴニョゴニョ・・・」
(心の声)絶対してないやろ~~!!!!!
お店のHPやパンフレットも熟読したのですが、そんな記載はなかったですし、これで2万円越えはちょっと納得いかないな~。なんて思って少し粘りました。
するとお店から折り返し連絡があり、「ちょっと大きなサイズでお渡しするということでよろしいでしょうか?」とのことで、ご対応いただきました。
数日後、新たにデータをいただきました。
2000×1500と、最初にいただいたデータよりはちょっと大きなサイズになっていました。
それでも全然サイズは小さいんですがね。
しょうがないです。
フォトスタジオのデータ買取は大きさを確認すべし!
当たり前に元データがいただけると思っていたのですが、受け取ったのは低画質データ。
おかげで義実家へ渡すフォトブックの画質も粗いものになってしまいました・・・。
(それでもまぁまぁ見れる状態なのは、高品質プリントのビスタプリントのおかげかも・・・!)
フォトスタジオでの撮影でデータを買い取りする場合には、どれくらいのサイズで印刷ができるようなデータなのか、事前に確認しておくべきですね。
今回はいい勉強になりました。
本当はハーフバースデーにも記念撮影したいところですが、コロナの影響でなかなか外出も難しい状態ですし、金銭的にも厳しい~~!!
ということで、次回の記念撮影は1歳の誕生日かな。
今回の反省を生かして、スタジオ選びや撮影に挑みたいと思います!!!