バタフライピーをご存じでしょうか??
天然のハーブで、その特徴は色。
なんと、真っ青なんです!!!
私は以前行ったカフェで初めて出会い感動したのですが、先日ネットでそのバタフライピーを購入してさっそく飲んでみました。
バタフライピーは美容にも良いとされているんですよね!
今回はそんなバタフライピーについてご紹介していきたいと思います。
バタフライピーとは?
バタフライピーとは、東南アジアや南アジアなどで栽培されてきたハーブです。
大きな青い花が蝶のようなので、バタフライピーと呼ばれるようになったそうです。
特に有名な原産地がタイ。
タイでは公園や道端にも咲いていることがあるくらい身近なようで、古くからハーブティーの原料として使用されており、タイの美と健康のサポート役として飲まれてきました。
バタフライピーの特徴といえば、なんといっても色。
天然の物とは思えないような鮮やかな真っ青なブルーで、なんとも神秘的。
これはバタフライピーの花の色なんです。
そしてこれまたびっくりするのが、バタフライピーは紫色やピンク色にも変化するんです!
トリックのような話ですが、これはバタフライピーが酸性に反応するため。
レモンやライムなどの柑橘類を入れると、鮮やかな青色から紫色やピンク色に変化していくんです。
面白いですよね~。
バタフライピーの効能
バタフライピーの鮮やかな青色は、豊富に含まれているアントシアニンによるもの。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンは紫キャベツやブルーベリー、カシスなど紫色の食べ物に多く含まれています。
バタフライピーに含まれるアントシアニンは、ブルーベリーの約4倍なんだとか!!!
アントシアニンといえば、一番の効能は、目の疲れを癒やしてくれること。
毛細血管を強くして血流を改善し、目の隅々までに酸素を送り疲れ目を回復する効果があるんです。
また、女性には嬉しいアンチエイジングにも効果的。
アントシアニンには強い抗酸化作用があり、細胞を傷つける活性酸素を除去するという作用が働きます。
これにより、肌や髪にツヤやハリを与え、エイジングケアにもなります。
その他にも動脈硬化の予防や血流改善による冷え性の改善なども期待できるようですよ。
ただ、注意が必要なのが、妊娠中や生理中。
バタフライピーには子宮収縮作用もあるので、妊婦さんは飲むのはNGです。
また、血小板凝固を抑制するという副作用もあるので、生理中も避けた方がいいようです。
バタフライピーの味や匂いは?
気になるのが、味や匂いですよね!!
実は・・・
バタフライピーはほとんど味や匂いがしないんです!笑
私も初めて飲んだ時、「ん、味がしない??」と思ってしまいました。笑
人によっては青臭さを感じることもあるようですが、私は全く感じません。
甘みも全くないので、好みで砂糖や蜂蜜、レモンなどを入れて飲むのが一般的です。
ほとんど無味無臭なので、着色用としてドリンクやお料理、スイーツ作りに使用するのもいいのではないでしょうか。
バタフライピーを実際に飲んでみた!!
バタフライピーは亜熱帯の環境で良く育つため、タイなどの東南アジア原産の商品が多いんです。
日本では寒すぎて育たないようです。
が、温暖な気候の沖縄では栽培もできるんだとか・・・!
ということで、私は沖縄産のバタフライピーを購入してみました。
楽天市場で購入しました。
石垣島産のバタフライピーと石垣島産のレモングラスをブレンドした商品です。
封を開けると、レモングラスの爽やかな香り。
まずはそのままハーブティーとしていただきます。
500ccにつき大さじ1杯ほど。
鮮やかな色を楽しむために5分ほどそのままにすると・・・
みるみるうちに真っ青に!!!
もちろん着色料などは加えられていません。
これが天然の青色です。凄い!!!
フィルターなどもかけずにこの色ですよ?!!
綺麗~~♡♡
カップに入れて頂いてみました。
ほんのりレモングラスの風味で甘みはほとんどありません。
ん~~、正直そんなに美味しくはない・・・。
ということで、レモンを入れてみます
どんどんと紫色に変化していきます。
面白い~~!!
酸性が強いとよりピンク色に近くなっていきます。
レモンの酸味が爽やかで飲みやすくなりました!!
私はレモンを入れましたが、スーパーで販売されているレモン果汁やライムなどでもいいですよ♪
甘味が欲しい場合は、砂糖や蜂蜜をプラスするとより美味しいです。
これからの季節は炭酸水で割ってもいいかんじ。
目でも癒されるし、美味しい~♡
これぞインスタ映え!!ですよね。
これだけでおしゃれなティータイムになりますし、子どもと一緒に色の変化を楽しんでも面白いかも♪♪
おすすめです^^