車お遍路1日目。
続いて第四番、第五番と続けていきました。
第一番~第十番までは距離が近いので、車お遍路であれば頑張れば1日で周れます。
第十番は333段の石段があるのでなかなかハードではあるんですけどね。
私が持っているお遍路の本のモデルプランでも1日目は第一番~第十一番までとなってます。
では早速第四番・第五番の備忘録です。
第四番札所 大日寺
第三番から6キロほど車を走らせます。
少し狭い道を通った山中にあり、静かで落ち着く雰囲気の第四番札所大日寺(だいにちじ)です。
ご本尊は大日如来。
歴史を感じる朱塗りの鐘楼門。
本堂から大師堂に向かう回廊には西国三十三か所の本尊を表す33体の観音像が祭られています。
それぞれ違う表情をしているので見ごたえがあると思います。
第五番札所 地蔵寺
第四番から2キロ離れたところにある地蔵寺(じぞうじ)。
こちらの一番の見どころは奥ノ院にある五百羅漢。羅漢とはお釈迦様のお弟子のことで仏道修行をして阿羅漢果という最高の悟りを得た人のことだそうです。
拝観には200円かかるそうですが等身大の羅漢は八十八か所で唯一のもので見ごたえがありそうでしたよ。
それと、本堂横に地蔵さんがあるのですが、経木に水をかけると「コポコポコポ」と音が鳴るんです。
お寺の方がご丁寧に教えて見せてくれました^^
地蔵寺を参拝し終わったのが16:40頃。
納経の時間は17:00までで、六番札所までは車で10分ほどなので急げば間に合う時間ではありましたが、六番と七番も近いのでまた次回ということで、1回目の車お遍路は第一番~第五番までで終了しました。
車お遍路1日目を終えての感想・反省点
12:00頃からお昼を挟んで17:00頃まで動いていましたが、歩いたり階段を上ったりがほとんどないお寺だったので全然疲れることはありませんでした。
(翌日インフルエンザにかかってしまったんですけどね。笑)
2月中旬で晴れていて2月にしては暖かい日だったのですが、基本外に居るしお寺によっては山の中にあったりしますのでやはり寒い><
ダウンコートを着ていましたが、手を洗ったりお線香やロウソクを立てたりと手先が冷えるのでカイロも必須!
あと、本堂・大師堂それぞれでお線香やお賽銭、納札を納めるので何度も何度も出し入れするんですよね。
ですからポケットが多いバッグがあったらとっても楽!!
それを考えるとやはりさんや袋は便利だと思います。
ポケットが多いですし、燈明ケースが付いているので必要なものが出し入れがしやすくて実用的。
普通のジーパン&トレーナーにさんや袋を提げている人もいましたよ。
どのようなスタイルにしようか、、、もう少し慣れながら考えていきたいと思います。
次回のお遍路はよりスムーズに行けると思うので第六番~第十一番あたりまで一気に行きたいと思います。
次の記事では徳島で宿泊したホテルと、おすすめグルメを紹介しますね。