【出産準備リスト】ベビー用品で必要なもの・必要なかったもの

マタニティライフ

赤ちゃんを迎えるにあたって準備するベビー用品。

私も昨年11月に第一子を出産しましたが、新生活の準備にワクワクしつつも、たくさんあるベビー用品リストに「いくらお金があっても足りない~~!!」と涙目に・・・。

それでも、妊娠中はマタニティハイで可愛いものをたくさん集めたくなって、必要でないものを買ってしまったりしました。

今思うと、「これは買っていてよかった!」

逆に「これは必要なかったな~」なんてものもちらほら。

そこで今回は、実際に子育てを始めてみて、ベビー用品で必要だったものと必要でなかったものをご紹介していきたいと思います。

 

ベビー用品で必要だったもの~授乳グッズ編~

授乳クッション

出産していざ授乳する時に思ったのが、「ポジショニングってとっても大事・・・!!」

しっかりと赤ちゃんを自分の身体に引き寄せて平行になるようにしないと、なかなか上手く吸えずに時間の割に哺乳量が増えなかったり、変な体勢になってしまって全身が凝ってしまったり・・・。

慣れるまでは授乳に苦労しました。

そのときに絶対的に必要だったのが、授乳クッション。

私はベルメゾンの洗える授乳クッションを愛用しています。

丸洗いできるのがいいな~と思って購入しましたが、大正解・・・!

生後3ヶ月頃までは吐き戻しが多くて、クッションが汚れることも多かったのですが、本体も丸洗いできちゃうので、清潔に保つことが出来ました。

 

母乳相談室の哺乳瓶

完母や母乳メインの混合育児を考えているなら、哺乳瓶はピジョンの母乳相談室がおすすめです。

私は妊娠中は何も考えずに可愛さ重視で、ピジョンの母乳実感とNUKの哺乳瓶を1本ずつ買っていました。

ただ、思ったより授乳が上手くいかずに、出産後しばらくはミルクと母乳半々の混合にしていました。

ミルク多めの混合だと哺乳瓶の乳首のほうが吸いやすくて、母乳拒否してしまう赤ちゃんも多いんだとか。

母乳拒否しないように、直母の練習用に作られているのが、「母乳相談室」です。

他のものと比較すると固めで、赤ちゃんが頑張って吸わないと出てこない作りになっています。

これのおかげもあってか、生後1ヶ月半には完母になることが出来ました。

私は出産後に慌てて産院で買い足したので、ちょっと高く付きました。(ネットの方が安かった・・・。)

母乳メインで考えている方にはおすすめです。

ただ、母乳相談室は瓶が可愛くない・・・。笑

ただ、ピジョン製なので、同じピジョンの母乳実感と互換性があります。

なので乳首だけ母乳相談室を購入して、瓶は母乳実感の可愛いものを使うのもアリ!!です。

 

除菌じょ~ず

哺乳瓶の除菌は、煮沸消毒やミルトンなどの薬液消毒などいくつかの方法がありますが、私は一番楽にできそうなレンジ消毒にしました。

購入したのは除菌じょ~ずという商品。

一度に3本消毒できて、水を入れてレンジで5分チンするだけで消毒できるという商品。

消毒後はこのケースにそのまま入れて保管もできます。

新生児期は1日に何度も消毒が必要だったので、まとめて洗って消毒→そのまま保管というのがとっても楽で助けられました。

 

哺乳瓶洗浄洗剤

私のおすすめは、combiの洗浄洗剤。

ドラッグストアやスーパーなど、どこでも見かける某メーカーの洗剤を使用していたのですが、全然泡立たなくてとってもストレスだったんです。

combiのものは少量でもしっかり泡立つのでコスパが良く、おすすめです。

 

授乳キャミソール&前あきパジャマ

私が妊娠中からず~っと愛用しているのが、ベルメゾンの授乳キャミソール。

ウエスト部分がゆったりしているタイプは妊娠後期でもきつくなくて、とても着心地が良かったです。

バスト部分がぺろ~んと捲れるので、授乳の時に楽ちん。

 

また、新生児期はほとんどず~っと自宅に居て、パジャマのままで過ごすことがほとんど。

そして昼間は頻回授乳だったので、前あきパジャマが授乳しやすくて楽でした。

私は用意していなくて慌てて購入したのですが、妊娠中でも使える前あきパジャマを準備していたら長く使えて良かったな~と思いました。

 

ピュアレーン

メデラの乳頭保護&ケアのクリームです。

 

新生児期には慣れない授乳(しかも休む暇のない頻回・・・!)で血豆が出来てしまい、痛い思いをしました。

時間が経つとパンパンに張って授乳を休むことはできないのに、めちゃくちゃ痛い・・・!

という時にとても頼りになりました。

天然の羊毛油100%で添加物を一切使用していないので、赤ちゃんの口に入ってもOK。授乳前にも拭き取らなくていいので、楽でした。

こってりとしたテクスチャなのでしっかり守ってくれてる感があります。

 

傷が出来たときには授乳後にピュアレーンを塗ってラップで保護。

それを繰り返していたら傷もちょっとずつ良くなって授乳を続けることが出来ました。

 

母乳パッド

出産後すぐには母乳が出ずに、入院中はほとんどミルクをあげていましたが、それでも退院前日くらいには母乳がちょっと垂れてくることもあったので、母乳パッドは必要でした。

 

授乳ライト

妊娠中は必要性を感じなかったのですが、出産後に「あ、必要だ・・・!」と思って買い足しました。

今でこそ阿吽の呼吸で授乳ができていますが、生後1~2か月の頃は赤ちゃんも吸うのが下手っぴで乳首を咥えられずにいたので、授乳ライトでほんのり照らしてラッチオンさせていました。

夜間のおむつ替えで「ウンチしちゃっている・・・!」なんて時にも覚醒しないように電気は点けたくないので、手元だけ照らしています。

 

搾乳機(産後必要ならば)

私は娘が当初直母拒否だったので、搾乳機が必要になって、産後に買い足しました。

これは実際に授乳してみないとわからないと思うので、わざわざ妊娠中に購入する必要はないです。

電動、手動のそれぞれのメリット・デメリットがあるので、産院で使ってみて決めるのがいいと思います。産後必要だったら買う、というスタンスでいいかな。と。

 

ベビー用品で必要なかったもの~授乳グッズ編~

授乳ケープ

私はおさがりをいただいたのですが、ほとんど使用する機会はありませんでした。

外出先で授乳する場合、カーテンで仕切られている授乳室が多いですし、少しでも荷物を減らしたくて授乳ケープを持ち歩くのが嫌で、全く使いませんでした。

授乳ケープより、ガーゼスワドルを持ち歩くのがおすすめです。

冷房対策や日除けになりますし、裾を結べばケープ替わりにもなり、1枚あったら重宝します。

 

 

ベビー用品で必要なもの~おむつグッズ~

紙おむつ

必ず準備しておくものの一つだと思いますが、新生児用はすぐにサイズアウトしてしまうので、買いすぎには注意です。

2800グラムと平均ちょい下で産まれた我が子でさえ、生後2か月になる前にSサイズにアップしました。

大きめの赤ちゃんであれば、新生児用はほんとに短い期間になると思いますし、肌が弱い子だと合う・合わないもあるので、せいぜい2~3パックで様子を見るのがいいです。

 

おしりふき

おしりふきは必ず使うものなので、ネットで箱買いしてたくさんストックしておいてもいいと思います。

(逆にオムツはすぐにサイズアウトしてしまうので、ちょっとずつ様子見がいいです。)

私のお気に入りは、アカチャンホンポの厚手タイプ。

 

名前の通りぶ厚いので、少量であれば1枚で十分。

我が子はおむつかぶれしません。

コスパが良いと思います。

 

少し薄めですが、パンパース肌へのいちばんも優しい肌触りです。

 

 

BOS消臭袋

定番商品だったのでとりあえず購入してみましたが、これ、本当に臭いません!

おすすめ!!

 

オムニウッティ

蓋つきバケツのオムニウッティ。

密封度が高いので、BOS消臭袋にいれてオムニウッティに入れておくと、まったく臭いません・・・!

10L、20Lとありますが、新生児の頃はおむつ替えが多かったので、3~4日で20Lがいっぱいになる状態でした。

普通のバケツや収納バケツとしても使えますし、耐荷重150キロなのでスツールとしても使用OKとのこと。

私は真っ白なデザインを購入しましたが、すっきりとした見た目でインテリアの邪魔にならないのでおすすめです◎。

 

ベビー用品で必要なかったもの~おむつグッズ~

おむつ替えシート

吐き戻しが多くて寝転がっている場所には常にバスタオルを敷いているので、特に使っていません・・・。

以前はバスタオルの上に敷いて使っていたのですが、防水仕様はなかなか乾かないので、洗濯も手間でやめちゃいました。

出先で使おう!とも思っていたのですが、荷物を極力減らしたいので持ち歩くこともなくなり、不必要だったな~と思っています。

 

 

ベビー用品で必要なもの~お風呂グッズ~

ベビーバス

ベビーバスは自宅では固いタイプのベビーバス、義実家では義姉が置いていったお下がりのふかふかベビーバスを使っています。

 

固いタイプのベビーバスはお手入れがしやすいのがメリット。

また、背中の部分が斜めになっていて股の部分はストッパーになっているので、ちょっと大きくなるとバスチェアとしても使えます。

ただ、置き場所に困るのがデメリットです。

 

ふかふかタイプのベビーバスはコンパクトに折りたためるので、使わなくなったら収納しやすいのが◎。

ただ、素材上カビが生えやすいので、こまめなお手入れが必要になるのがデメリットです。

 

ボディソープ

石鹸タイプと泡ででてくるタイプの両方を使ってみましたが、泡で出てくるタイプのほうが断然おすすめ。

私は冬産まれだったので、アラウのしっとりタイプにしました。

特に肌トラブルもありませんでした。

 

ベビー用品で必要なかったもの~お風呂グッズ~

湯温計

ベビーバスはすぐにお湯の温度が下がっちゃうので、湯温計できっちり測ってもあまり意味がないかな~なんて思ってすぐに使うのを止めちゃいました。

100均(ダイソー)で可愛い湯温計も売っているので、購入するならそれで充分かも。

 

 

ベビー用品で必要なもの~ケアグッズ~

電動鼻水吸引機

絶対に必要!!!になってくるものだと思います。

まだ低月齢のときに鼻づまりが気になり、高額なため購入を悩んでいたのですが、先輩ママ達にも「絶対にあったほうがいい!」と強く言われて購入しました。

電動の鼻水吸引機で一番有名なのはメルシーポットだと思いますが、私はピジョンの電動鼻水吸引機購入しました。

これは長いチューブよりも手前に鼻水がたまるキャッチャーがあるので、洗浄するパーツが少ないんです・・・!

(チューブも洗浄するタイプだと、乾きづらくてカビが生えるらしい・・・・。)

ズボラな私はお手入れの楽さ重視でこちらを購入しましたが、大正解◎。

寒い時期はほぼ毎日使用しましたが、洗浄が楽で助かりました。

また、軽くてコンパクトなのもおすすめポイントです。

 

体温計

おでこでピッと測るタイプも検討しましたが、数値がバラバラで参考にならないとの口コミも多かったので、わきに挟むタイプを購入。

使っているのは、オムロンのけんおんくんです。

短いので赤ちゃんのわきに挟みやすいのと、先端がぐにゅっと曲がって柔らかいので、腕をバタバタ動かしていても安心です。

大体15秒ほどと短時間で測れるので、あまり嫌がることもありません。

 

保湿剤

保湿剤は口コミが良かったアロベビーのミルクローションを購入。

開発から生産まで日本国内で行っている点、99%以上が天然成分でオーガニック認証を受けているという点が購入の決め手になりました。

香料や着色料、鉱物油など肌に心配な成分も無添加なので、指しゃぶりが頻繁な我が子でも安心して使えています。

乳児湿疹が出ているときもこれでしっかり保湿をしていたらみるみるうちに良くなっていきましたし、乾燥やよだれかぶれなどで肌が荒れているときも、アロベビーをこまめに塗っているとすぐに良くなります。

ちょっとお高めに感じますが、するする~っと伸びがいいので小さいボトルでも長持ちします。

香りもほんのりとしたラベンダー&ローズマリーの香りで癒されますよ!

 

爪切り

ピジョンのベビー用爪切りを使用しています。

先端が丸いので安心して使えます。

 

ベビー用綿棒

耳掃除をしたり、鼻のお掃除をするとき用に・・・。

 

ベビー用品で必要なかったもの~ケアグッズ~

ママが吸引する鼻吸い器

電動鼻水吸引機を購入する前は、お手入れセットに付属していたママが口で吸引するタイプの鼻吸い器を使用していました。

でも吸引する力が弱いのか奥のほうの鼻水は全然吸えなくて呼吸が苦しいし、赤ちゃんは号泣するしで大変でした。

電動の鼻水吸引機を使用するようになってからは片方10秒以内で済むので、赤ちゃんも全然嫌がらずにストレスゼロ。

もっと早くから電動を買っておけばよかった・・・。と思いました。

 

 

以上、ベビー用品で本当に必要なものと必要でないもの~授乳グッズ~、~おむつグッズ~、~お風呂グッズ~、~ケアグッズ~でした。

長くなってしまったので、他のものは次の記事に書きたいと思います。

読んでいただけたら幸いです。