妊活中は身体を温めるべし!簡単にできる冷え対策は?

美容・健康情報

「冷えは万病の元」といわれ、冷えは身体にとって大敵です。

それは妊活中の女性にも言えることで、妊活中には温活が欠かせないですよね。

身体が冷えると血行が滞り体内に必要な酸素や栄養素が十分に行き渡らず、妊娠の妨げになる場合もあります。

 

そういう私も極度の冷え症で冬には手足の感覚がなくなるくらい冷えてしまいます。

基礎体温が低い上に不安定で妊娠のタイミングも計りづらくなっていて妊活にはいいことが全くないので、少しでも体温を上げようと温活真っ最中です。

今回は簡単にできる冷え対策についてまとめていこうかと思います。

 

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湯船に浸かる

忙しい日が続くとシャワーだけで済ませたくなりますが、お風呂は身体の芯から温めてくれ、血管を広げて血液の循環を良くしてくれる効果があります。

またゆっくりとお湯に浸かることで全身の緊張がほぐれリラックス効果も得られます。

お湯の温度が高いと汗をかいて逆に身体の熱を逃してしまうので、40℃くらいのぬるめのお湯に20~30分ほどゆっくりと浸かるのがいいようです。

 

 

お白湯を愛飲ドリンクにする

冷たい飲み物は内臓を冷やしてしまい、冷え症を悪化させてしまいます。

冬場はもちろん、夏場もお白湯や常温のお水を飲むようにすると身体が温まります。

特に朝いちばんにお白湯を飲むと内臓の温度が温まり体内のエネルギーが動き出しますし、胃腸の消化吸収能力が高まり消化がスムーズになりますのでダイエット効果も期待できますよ。

 

シルク腹巻きを使ってお腹周りを温める

お腹周りには様々な臓器があり、それらを温めることで血流を促進して免疫力もあがります。また、子宮や卵巣が冷えると受精卵が着床しにくくなりますし、卵巣の血流量が多くなり卵胞の発育も良くなります。

また、身体の真ん中にあるお腹を温めることで全身に血液が行き渡り、末梢も温めることができます。

 

冬はもちろんのこと、夏にも冷房や冷たいものの食べ過ぎなどで身体は冷えてしまいがちなので年間を通して腹巻きを利用するのが良いようです。

肌触りがいいモコモコの腹巻きも良いですが、私はぴったりとした服装も多いですし、夏でも使える「シルクの腹巻き」を使っています。

シルクは保温効果が高いですし、肌に優しく着心地がいいのでストレスなく着用することができます。

また薄くサラサラした着け心地ですし通気性がいいので夏に使うにもピッタリなんです。

 

私が利用しているのがこちらの腹巻き。

 

 

日本製でシルクが95%という品質の良さでこちらを選んだのですが、とっても柔らかくてフィット感があるんです。

めちゃくちゃ薄いのでアウターに響きにくくてピタッとしたデニムなども履けちゃいます。

しかもとっても伸びが良く100cmまで対応しているので妊娠中にも使えるというのが嬉しいポイントです。

 

身体を温める食材を摂る

食材には体温を温める「温性」のものと身体を冷やす「冷性」のものがあります。

身体を冷やしたいときには「冷性」の食材を取り入れるといいですし、逆に身体を温めたいのなら「温性」の食材を取り入れるといいようです。

 

身体を温める(温性)食べ物

玉ねぎ、にんじん、ニラ、シソ、ネギ、生姜、ニンニク、鮭、アジ、サバ、イワシ、エビ、らっきょう、ザクロ、クルミ、黒砂糖、紅茶、山椒、シナモン、トウガラシ、赤ワイン、もち米

 

身体を冷やす(冷性)食べ物

小麦、豆腐、筍、トマト、ナス、ほうれん草、キュウリ、レタス、カニ、バナナ、マンゴー、梨、スイカ、白砂糖、緑茶

 

身体を温める食べ物⇒寒い地方で採れた食材・冬が旬・色の濃いもの

身体を冷やす食べ物⇒温かい地方で採れる食材・夏が旬・色の薄い(白っぽい)もの

という風に覚えたらわかりやすいですね。

 

白砂糖を黒砂糖(甜菜糖やきび砂糖)、小麦パンをライ麦パン、白米を玄米や黒米などちょっとだけ食材を変えてみるだけでも温活になりますよ。

 

乾燥生姜で身体の芯から温まる

温性の食材の中でも特に生姜は身体を温めるのでうまく取り入れたいところです。

私は生姜をスライスして乾燥させた「乾燥生姜」を作って、汁物や紅茶などに入れて飲むようにしています。

生の生姜は逆に身体を冷やしてしまうということで乾燥させていますが、生の生姜のようなピリッとした感じはなくて飲みやすいのでおすすめです。

乾燥生姜は天日干しだと時間が掛かってしまいますが、電子レンジでも簡単に作れちゃいますよ。

参考記事⇒妊活中の冷え対策におすすめの乾燥生姜は電子レンジで簡単に作れます

 

 

部屋着はモコモコが最高なジェラートピケ一択!

部屋着は暖かさと着心地が抜群なモコモコのルームウェアを昔から愛用していましたが、その中でもジェラートピケは最高で、もう手放せません。

寝るときにほんのり汗ばむくらい暖かくて、しかもめちゃくちゃ気持ちが良くて癒されます。

お値段は高いですがそれくらいの価値があるくらいの良さです。

 

よもぎ蒸しをしてみる

韓国伝統の「よもぎ蒸し」はハーブを煮立てたものを椅子の下に置き、マントをかぶってその蒸気を全身に浴びるという健康・美容法です。

よもぎは栄養価がすぐれておりハーブの女王とも言われていて、様々な効能があります。

身体を温めることで冷えの解消、生理不順の改善、老廃物を排除して身体の循環を良くする、ホルモンバランスを安定させるなど妊活中の女性には嬉しい効果が期待できるんです。

ただよもぎ蒸しは1回数千円しますし通うのが大変。

ということで私は「よもぎ蒸しパット」を愛用しています。

生理用ナプキンのようなものにホッカイロに似たものを貼り、ショーツに貼るだけの簡易よもぎ蒸しです。

貼っているとおまたがポカポカして特に寒い日の外出時には特に重宝しますよ。

 

 

まとめ

冷え症改善は一日にしてならず!!

私は小学生頃からすでに冷え症で万年手足も冷え冷え。

 

ですがこれらを実践し始めて基礎体温もほんの少しですが上がり始めてきました!

妊活のためにはもちろん、身体の代謝アップやデトックスのためにも冷え改善は欠かせないことなので、色々と取り組んでいこうかと思います。

頑張ろう~~。