本日で、妊娠24週1日。
あっという間に妊娠7か月に入りました。
安定期辺りまでは時間がたつのがとっても長かったけど、最近は本当にあっという間。
最近では胎動も激しくなり、どんどん愛おしさが増してきています。
今回は、21週の時に下腹部痛があり、病院を受診したときのことを書いていこうと思います。
初めての下腹部痛で病院受診
下腹部痛が起こったのが、21週の頃。
それまでみぞおち辺りが痛くなったことはあったのですが、その時は胎児に影響はないかと思い、すぐには受診せず。
検診時に先生に言ったところ、「続くようだったら内科紹介しますね~」と軽くスルーされて、数日間我慢していたらいつの間にか治まってました。
たまにお腹が張ったりキリッとした下腹部の痛みがあっても、少し横になったらすぐに治っていました。
ところが、21週に発生した下腹部痛は、横になって休んでもなかなか治りません。
痛いながらも耐えていたらウトウト眠って・・・というのが2日続きました。
痛みは下腹部のズドーン!という鈍い痛みで、まさに生理痛のようなかんじ。
我慢はできますが、普段の生理ならば痛み止めを飲んでいるくらいの痛さでした。
その3日前にも外出先で急な下腹部痛に襲われていて、歩くのも辛いくらいでした。
一人だったので、「倒れたらどうしよう・・・・」と冷や冷やしながら自宅まで帰りました。
その時は家で休んだらすぐに治ったのですが、この件もあったので不安になり、通っている産院を受診することにしました。
電話で受診の予約をすると、電話にて助産師さんの問診がありました。
- 痛みはいつからなのか
- どのあたりが痛いのか
- 出血はあるのか
- 胎動はあるのか
などを聞かれ、胎動はあるし、出血はなかったので、「緊急性はなさそうなので、午後の外来時間に来てくださいね~」といわれ、午後一で受診しました。
病院では経腹エコーで赤ちゃんの状態を診てもらったところ、元気に動いているし、頸管の長さもあり、切迫の兆候はないですよ、とのことでした。
先生から言われたのは、「この時期によくある円陣帯痛でしょうね」とのことでした。
私の場合、痛みがずっと続いていて、痛みの強弱がありませんでした。
切迫の場合だと、陣痛のように痛みの波があり、痛みにも強弱があるんだそう。
なるほど~~。
陣痛のような波のある痛みがあったり、出血がある場合はすぐに受診したほうがいいですね~と言われました。
※あくまで私が今回先生に言われたことで、症状は人によって違うので、参考までに。
妊娠中期の下腹部痛の原因は円靭帯痛だった
円靭帯とは、腹部で子宮を支える靭帯のこと。
妊娠15週くらいから25週くらいまでの期間は急激に子宮のサイズが大きくなる時期で、子宮の発達とともに円靭帯がぐんっと引き延ばされます。
それに伴い、この時期には下腹部痛や子宮の前のほうの痛み、足の付け根の突っ張る感じ、身体を動かしたときの下腹部の張ったようなかんじや痛みなどの症状が現れるそうです。
これが「円靭帯痛」の正体です。
円靭帯痛の対策は?
円靭帯痛は人によっては激痛ということもあるらしく、普段の生活にも支障が出るかもしれません。
対策があれば知りたいですよね!
ですが、残念なことにこれは生理的な痛みなので、痛みがなくなるのを待つか、痛みに慣れるしかないんですって。
気休め程度として、
「子宮が大きくよれるような急激な動作をしない」
=動作はゆっくりとする
というくらい。
先生には「2週間くらいで治まると思いますよ~!」
と言われました。
この痛みが2週間も・・・・。
と絶望的な気持ちになったのですが、私の場合は数日で痛みが全くなくなりました。
人によっては妊娠後期まで続くこともあるようです。
つわりが終わったと思ったら次は円靭帯痛・・・。
安定期とはいえ、気が抜けませんよね~。
これまで幸いにも大きなトラブルなく過ごせていますが、妊娠中は何があるかわかりませんからね、無事に産まれてくることを祈るばかり。
今回私の場合は円靭帯痛でしたが、円靭帯痛と思いきや切迫の診断が出た!ということもあるようなので、素人判断せず、少しでも気になれば受診してくださいね。