豊島旅行記① レンタサイクルでアートな島・豊島を回る

   

先日、瀬戸内海に浮かぶアートな島として知られている香川県の豊島(てしま)と、豊島から渡れる犬島(いぬじま)へ行ってきました。

アートな島としては直島が知名度が高いですが、豊島や犬島もなかなか見どころが多くて魅力的な島でした。

 

高松港から豊島へは高速船でアクセス

豊島へは岡山の宇野港と香川の高松港からアクセスができます。

私は今回高松港からのアクセス。高松からは高速船で約35分、料金は往復で2,530円でした。

今回は犬島も行く予定だったので7:41高松発の始発で行きました。

 

直島に行ったときはとっても大きくて立派なフェリーだったのですが、今回港に停まっていたのは「え、これ??」と不安になるくらい小さな船。

なかなか見れない操舵室もすぐ目の前でした。

港に停泊中はぐわんぐわん揺れていたので、「絶対やばいわ~」と思いつつ乗船。

35分と短い時間だったので大丈夫でしたが、乗り物に弱い方は酔い止め持参をおすすめします。

穏やかな瀬戸内海ですが、まぁまぁ揺れました。

 

定刻通り所要時間35分、8:16には豊島の家浦港に到着、ここから島旅のスタートです。

 

 

豊島を回るにはレンタサイクルがおすすめ!

豊島はレンタカーもあり人数が多い場合にはレンタサイクルと同価格程度で借りれるようですが、多くの観光スポットや写真スポットには駐車場がなくて、なかなか不便そうでした。

ですので、おすすめはレンタサイクルかレンタバイクです。

コンビニやスーパーがなければ信号もないのどかな島なので、レンタサイクルやレンタルバイクで島の風を感じながら、ゆっくりと移動するのが最高でした。

 

私たちは船を降りたところに「緋田石油」さんが客引きしていたのでそちらで電動自転車を借りました。

送迎車で送ってもらったのですが、港から徒歩でも5分しないくらいの場所です。

レンタサイクルは4時間1,000円、1日1,500円ですが、今回は犬島にも行くので4時間にしました。

 

電動自転車が初めてだったのですが、使い方も丁寧に教えてくれて、おすすめのまわり方も教えてくれて親切でしたよ。

そして、直島同様外人が多い!!!

そのためレンタサイクルのおっちゃんもある程度英語喋れるし、美術館や観光施設の方はペラペラでした。

 

 

レンタサイクルで見えた島の景色はまさに絶景!

レンタサイクルを借りた時点で時間は8:30。

豊島美術館や心臓音のアーカイブなどの施設は10:00オープンなのでそれまで時間があります。

ということでまずは島の一番東にある「心臓音のアーカイブ」を目指すことに。

 

豊島は周囲約20キロの小さい島とはいえ、家浦地区から豊島美術館や心臓音のアーカイブがある唐櫃(からと)地区まではゆるい上り坂が続いていて、電動自転車とはいえめちゃくちゃしんどかったです。

車もほとんど通らないし、ゆったりとした島の風景がひたすら広がっています。

温暖な瀬戸内らしい、柑橘類もよく見かけました。

オリーブ農園もありますし、レモンは島の特産品らしいです。

 

レンタサイクル、私のような普段運動不足の人は覚悟したほうが良さそう。

3月中旬で肌寒い日で自転車でもやや寒いくらいだったのですが、夏場はかなりしんどいかもしれません。

体力に自信がない&時間がない人はレンタルバイクの方がおすすめです。

 

ですが、レンタサイクルならではの気持ち良さも。

家浦から豊島美術館に向かっていく道途中・・・というか豊島美術館のほぼ真横なんですが、「天空のコーナー」とも呼ばれている急カーブの道があり、まさに絶景!!

目の前には海が広がり、坂を下っていくと冷たい風を感じることができ、「超気持ちいい!!」

途中自転車を停めて写真を撮ったりもしましたが、早い時間帯だったので誰もいなくてこの絶景を独り占め。

この景色を見に来たと言っても過言ではないくらい楽しみにしている景色だったので、見れて本当に最高でした。

 

 

豊島はインスタ映えスポットもたくさん!

その後、さらに「心臓音のアーカイブ」を目指して行くと、唐櫃港近くにまたまた写真映えスポットが。

瀬戸内海らしい穏やかな海と、どこまでも続く青い空が最高。

よくインスタでも見かけた場所だったので、インスタグラマーっぽく撮影ww

 

豊島のガイドマップにも載っていない場所ですが、一本道なので通り過ぎることはありません。

豊島美術館から唐櫃港に向かう途中にありますよ。

 

 

そして唐櫃港近くの公園??にはアート作品「勝者はいないーマルチバスケットボールー」があります。

直島は無料で見られる屋外のアート作品が多かったのですが、豊島はほとんどが有料になっているので、無料の屋外アート作品はなかなか貴重でした。

 

これ、ゴールが何気に豊島の形をしているんですよね~。かわゆい。

バスケットボールも置かれていたのでこんな写真も撮ってみましたが、空気は抜けちゃっててスッカスカでした。

 

 

これもアート?!心臓音のアーカイブは不思議なアートスポット

寄り道しつつ、最初の目的地である「心臓音のアーカイブ」へ到着。

途中舗装されていない細い道もあり、「え、当たっている?!」と不安になりますが、多分大丈夫です。

 

しか~し、ここも10:00オープンで30分以上時間があったので、目の前の海でしばし休憩。

 

島々がぽつぽつと浮かぶ姿は瀬戸内海らしいですが、「ここは南国?!」と錯覚するくらい綺麗な海です。

船で食べきれていなかったおにぎりを食べて、写真を撮って、ようやく10:00になり一番乗りで鑑賞です。

 

「心臓音のアーカイブ」は、その名の通り「心臓の音」をアートにしたスポットです。

 

部屋に入ると、そこは隣の人の姿も見えないくらい真っ暗な空間で、その部屋の中を大爆音で心臓の音が鳴り響いています。

この心臓の音は世界中で録音された本物の心臓の音で、その時によって鳴っている心臓音が違います。

そしてその心臓音と共に部屋の奥にぶら下がった電球がピカピカと光るという何とも不思議な空間です。

 

「ドクッドクッ」と規則的な心臓音もあれば、「ドッドッドッドンッ」と不規則な心臓音もあり、暗闇で聞いていると心臓がムズムズするような、だけど段々と心が落ち着いてくるような、なんとも不思議な気分になりました。

 

そして、ここには「リスニングルーム」という部屋もあり、そこでは登録された世界中の方の心臓音をパソコンで検索して聴くことができました。

シュールというかなんというか・・・不思議なアート作品でした。

所要時間は20分~30分ほどあれば十分なくらいです。

 

たったこれだけですが、大人510円と少し割高。

「ベネッセアートサイト直島」に共通することですが、入館料が高い・・・。色んなアート作品を見て回っていたらあっという間に5,000円、10,000円と使ってしまいます。

 

「不思議な場所だったね~」と話しながら、次の目的地・豊島美術館へと向かいました。

おすすめの記事

 - 香川観光