香川県にあるしろとり動物園は、自由すぎる動物園として人気のある動物園なんです。
志村動物園をはじめたくさんのメディアにも紹介されているのですが、ここの動物園は動物との距離がとっても近い!!
トラやライオンなどの猛獣以外はほとんど檻に入っておらず、エサをあげたり触ったり直接触れ合えるんです。
また、園内にはあちらこちらに犬がリードで繋がれていたり、孔雀が放し飼いにされていたりとほんとに自由でのほほんとしている雰囲気。
今回は行ったときの様子を紹介しますね。
自由な動物園・しろとり動物園
しろとり動物園は香川県・東かがわ市の山の中にひっそりとあります。
アクセスは、公式HPでは高松自動車道の「引田IC」で下車し、国道11号線高松方面へ約10分ほどとなっていますが、ちょっと通り過ぎていて引き返すルートになりますので、今回は「白鳥大内IC」で降りました。高速を降りて約15分ほどで到着です。
山の中を少し上がっていくと、大きな無料駐車場があります。
駐車場にはリードに繋がれたワンちゃんが居て、すでに自由な雰囲気です。
孔雀など放し飼いにされている動物もいて、時々駐車場を散歩している様子が見られるそうですよ。
入園料は大人(中学生~)1300円、子供(3歳~)600円です。
入口ではたくさんの芸能人の方のロケ写真が紹介されていました。
ローラさんや志村動物園でおなじみの相葉くん、DAIGOさん、ベッキーさんなどたくさんの番組で使われているようです。
ほとんどの動物に触ったりエサをあげられる
入園料を払って、さっそく中へ。
しろとり動物園ではほとんどの動物が檻に入っておらず、自由に触ったりエサをあげたりすることができます。
入口すぐのところでは動物にあげられるエサがバケツ1杯500円で販売されています。
早速サルが居たのでエサをあげてみました。
何かのアピールなのかぐるぐるバック宙を繰り返してました。
カピバラさんが並んでぼーーーっ。
子豚さんたちも呼びかけたら寄ってきてくれました。
動物によっては小屋の中に入って自由に触れ合うことができ、とっても自由。
「噛みます」などと看板が張っていることもあるんですが、ケガや事故を怖がってなかなか触れ合えない動物園が多い中でも恐れない姿勢、、、すごいです。
ほかにもニャンニャンハウスなどでネコと触れ合えたり、ハリネズミやヘビ、ハムスターの仲間などとの触れ合いタイムもありました。
小さい子供たちに大人気のウサギやヒヨコもたくさん飼育されているので、小さな子どもも大喜びですよね。
トラやライオンもいっぱい!タイミング合えば触れ合えるかも?!
しろとり動物園はトラの飼育数が日本で1番。
また、日本では珍しいホワイトタイガーもたくさん飼育されていて、珍しい動物園なんです。
もちろん檻の中に入っていますが、そこは自由すぎる動物園らしく、檻との距離が近い!!
また、時期によってはトラやライオンの子供が園内をお散歩している様子を見ることもできます。
私が行ったときには生後半年のトラの赤ちゃんが居ました。
生後半年とはいえ、すでに大型犬以上の大きさになっていて迫力満点!!
しかも、一緒に写真を撮ることもできるんですよ~。
動物たちとの触れ合いイベントもたくさん
毎日数回、動物たちとの触れ合いイベントや、学習発表会を行っていました。
生後6ヶ月の赤ちゃんトラと写真撮影ができました。
飼育員さんがミルクを与えている間に写真撮影。
赤ちゃんとはいえすでに風格たっぷりで迫力があるのでびっくり。
ネコよりは少し硬い毛だけどふわふわで気持ちよかった~。
こちらは自分のカメラで無料で撮影してくれる大サービス!
タイミングが合えば、生まれて間もない赤ちゃんとも写真撮影ができるようですよ。
また、ワンちゃんやヤギが登場する学習発表会も一日に数回開催されていました。
空飛ぶヤギさん・・・♡
そして、大型の動物にもエサをあげたり触れたりするんです!
ゾウのパトラちゃんは、志村動物園で相葉くんが「動物を楽しませよう」のコーナーで共演したゾウ。
バケツの中のエサを一つずつあげていたら、もっと欲しいのか、あ~~んでおねだり。
可愛い~~。
ゾウ舎を新しく作っていたので、より触れ合いやすくなるかもしれないですね。
まとめ
東かがわ市にある自由すぎるしろとり動物園。
前評判どおり園内いたるところに動物が放し飼いにされていて、たくさんの動物と直接触れ合うことができる、動物好きにはたまらない場所でした。
観るのがメインの動物園が多い中、ここまで自由に触ったりエサをあげたりできるのは珍しいですよね。
全国からたくさんのお客さんが訪れるのも納得でした。
しろとり動物園
住所:香川県東かがわ市松原2111番地
営業時間:9:00~17:00
※季節により変動あり
定休日:年中無休
入園料:おとな 1300円
こども 600円