【全身麻酔での親不知抜歯体験記】手術当日の流れと痛みや腫れ

全身麻酔での親不知抜歯について体験記を書いていますが、今回は当日の流れや痛みについて。

前回の記事:

 

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手術前は絶食、点滴をしました

私の場合は入院二日目、14:00からの手術でした。

前日の22:00から絶食、そして12:00~は飲み物もNGでした。

 

私にとっては病院食はとっても少なかったので、起きてすぐからお腹がすいちゃって・・・

点滴を始めてからは割と平気でしたが、それまではお腹が空いちゃってしんどかったです。

 

手術30分ほど前から手術着に着替えたり、トイレに行ったり。

点滴をしているとトイレが近くなるので何度もトイレに行きました。

 

他の方の体験記を読んでいるとおしっこの管を入れたという方もいましたが、私は管を入れませんでしたし、いれるかどうか聞かれたりもしませんでした。

 

ただ、生理が被りそうだったのとちょっとの気休めでナプキンを付けていきました。

 

全身麻酔での抜歯は手術中は楽、終わったら地獄

手術予定時間になり、歩いて手術室へ。

手術台に寝て、あれやこれや機械を付けられて、点滴のチューブから麻酔を入れられて・・・

3秒ほどで意識がなくなりました。

 

その後、「○○さん~」と呼ばれて目が覚めると、手術が終わっていました。

約2時間の手術だったようです。

起きた瞬間、ずきっとした痛みが走りましたが、すぐに抗生剤を入れてもらったからかさほど痛みはありませんでした。

口の中にガーゼを入れられて、ストレッチャーで病室に戻りました。

 

その後30分くらいガーゼを噛んでいたのですが、口を開けっぱなしだったからか喉がとっても痛いし、痰が出てくるけど飲み込めなくって、この時間がいちばん辛かったです。

 

そのあとガーゼを取ってからも喉がいがいがするし、血がじわ~~っとでてくるし、酸素マスクを付けていないといけなかったのでしんどかったです。

血を飲み込むと気分が悪くなってしまうようなので唾液を出す入れ物にずっと痰を吐いていました。

 

16:00頃手術が終わり、その後20:00までは水を飲めなかったので、その時間がとっても辛かったです。

 

19:00頃酸素が外れて、ふらつきがないか確認のために看護師さんとトイレに行きましたが、麻酔の副作用も何もなく全然平気でした。

 

20:00からはお水が飲めるようになり少しは楽になりましたが、ご飯は翌日の朝から。

丸一日絶食ということになりました。

 

点滴2本と抗生剤が終わるのが21:30頃だったので、それが終わるとうがい薬でうがいをしてすぐ寝ました。

 

 

全身麻酔での親不知抜歯 手術当日の痛みと腫れ

手術後目覚めても、麻酔が効いている間はほとんど痛みがなく、歯医者で麻酔をしたときに口と顎がしびれるような感覚でした。

その後麻酔が切れてからは少し痛みがありましたが、顔を動かさなければほとんど痛くないくらいだったので、寝る時もすぐ寝れました。

しかし、夜中1時くらいに目が覚めたら喉が扁桃炎のときのように痛いし、歯もジンジンピリピリ?痛かったです。

 

痛かった時のために内服薬も置いててくれてたんですが、「あ~飲もうかな~、起き上がるの面倒くさいな~」と考えているうちに気づいたら寝てました!笑

その後は徐々にのどの痛みもよくなって、歯も動かさなければ平気!くらいでしたよ。

 

手術当日は深い場所にあった右側が少し腫れて、左側はほとんど変わらない!!という状態でした。

 

しかし、その後はどんどん腫れていくことになります。

それについてはまた後日書きますね。