カジノなしのラスベガス旅行 おすすめの楽しみ方は?

2017 ラスベガス&カリフォルニアディズニー旅行

5月に行ったカリフォルニアディズニー・ラスベガス旅行。

ラスベガスといえばカジノの街で一攫千金を目指してカジノを楽しみにラスベガスを訪れるという方も多いと思います。

ただ、私はノーギャンブラーでカジノには全く興味のない人間。

そんな人間でもラスベガスは楽しめるの??と思う人もいるかもしれませんが・・・

答えは「Yes!!!」

ラスベガスに3泊しましたが、むしろカジノをする時間がないくらいラスベガスはエンターテイメントに溢れた魅力的な街でした。

 

そこで今回は、私が体験しておすすめしたい、カジノなしのラスベガスの楽しみ方をご紹介したいと思います。

 

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ラスベガスのおすすめの楽しみ方1 ホテル巡り

ラスベガスといえば、ストリップ沿いに立ち並ぶ高級で煌びやかなホテルの数々。

客室数が数千を超える巨大なホテルはどれも独特なテーマを持っており、まるでテーマパークのようでした。

ニューヨークの街並みを再現し、建物の間をジェットコースターが駆け巡る「ニューヨークニューヨーク」や、ピラミッドと巨大なスフィンクスが立つ「ルクソール」、館内に運河を巡らせゴンドラが浮かぶ優雅な光景が美しい「ベネチアン&パラッツォ」など、ホテルを巡っているだけでまるで世界旅行をしているようなワクワク感が楽しめます。

 

ホテルの外観をみるだけでも楽しいですし、「ベラッジオ」は植物園が有名で、色とりどりの花や緑で四季を演出しているようで、無料とは思えない豪華さにびっくりでした。

私は前にイタリアのベネチアに行ったことがあるので、「ベネチアン」はリアルト橋や鐘楼など本物そっくりでびっくり&感動しました。

雰囲気もとっても好きで次はここに泊まりたいな~なんて思いながらブラブラしてました。

 

 

ラスベガスのおすすめの楽しみ方2 ショーの鑑賞

ラスベガスといえば「ショーの街」と言われるほど、ラスベガスを代表するエンターテイメントがショーですよね。

その中でも人気なのはシルクドゥソレイユの「オー」や「カー」だと思います。

私も「オー」と「カー」両方観ましたが、常設ショーならではの巨大な舞台装置や元オリンピック選手などの世界的な演者さんのパフォーマンスはここでしか観ることのできないものだと感激しました。

「カー」は炎を多く使ったダイナミックでアジアチックなショー、「オー」は変幻自在な特設プールを使い、難易度の高いアクロバットな技と人間の肉体美を表現した幻想的なショーで、どちらも全く異なるもので感動でした。

詳しくはこちらの記事に書いています。
【カリフォルニアディズニー・ラスベガス旅行】KAの感想と絶品SHAKE SHACK
【カリフォルニアディズニー・ラスベガス旅行】ラスベガス一人気のショー・Oとベラッジオの噴水ショー 

 

他にもマイケルジャクソンの音楽とシルクドゥソレイユのアクロバットを癒合した「ワン」や愛と性を表現した18禁のエロティックなショー「ズーマニティ」などバラエティー豊富なショーがあちらこちらで繰り広げられています。

これだけゴージャスなエンターテイメントは日本ではなかなか観ることができないと思うので、ラスベガスを訪れたら絶対に観るべきものの一つですよ。

 

 

ラスベガスのおすすめの楽しみ方3 グランドキャニオンへ行く

ラスベガスといえば、ラスベガス発着で日帰りで行くことのできる「グランドキャニオン」ツアーがたくさんあります。

煌びやかなラスベガスとは対照的な地球の雄大さを体感できる大自然のグランドキャニオンは一生に一度は見ておきたいと言われるスポットですよね。

私もラスベガスからセドナを利用したツアーに参加して行ってきました。半日かからずグランドキャニオンに行くことができるので、時間のない旅行でもおすすめ。

私は早朝のツアーだったので昼過ぎにはラスベガスに戻ってくることができ、その後ショッピングやショーを楽しめましたよ。

参考記事⇒【カリフォルニアディズニー・ラスベガス旅行】飛行機で行くグランドキャニオンツアー

 

ラスベガスは魅力的な街ですが、人が多くて街並みもギラギラしているので、正直疲れちゃうのも事実。

グランドキャニオンは自分がちっぽけに見えるくらい壮大で地球の歴史を感じる、パワーあふれるスポットで心癒されました。

 

 

ラスベガスのおすすめの楽しみ方4 アウトレットでショッピング

ラスベガスといえばアウトレットが有名で、アメリカンブランドはとってもお得に購入ができるので、ぜひともアウトレットには足を運んだ方がいいかと思います。

私は観光客に一番人気の「ラスベガスプレミアムアウトレットノース」に行きましたが、COACHやマイケルコース、Kate Spadeなどが特に安くて、日本では考えられないくらいのほんとにびっくりするような価格でした。

私は小物狙いで洋服はほとんど買わなかったんですが、アメリカブランドの洋服類もとっても安く売っていたので、まさに買い物天国ですよ。

 

 

ラスベガスのおすすめの楽しみ方5 絶叫アトラクションを満喫

ラスベガスといえばカジノやショーの街というイメージですが、意外にも絶叫アトラクションが多いんです。

有名どころだと、ストリップとダウンタウンの間にある「ストラスフィア」です。

高さ350mでラスベガス随一の高さを誇るタワーには108階から飛び降りる「スカイジャンプ」やタワーから突き出したブランコが宙を舞う「インサニティ」など絶叫アトラクションが満載。

ラスベガスの夜景を観ながら爽快感ある体験ができると思いますよ。

また、ニューヨークニューヨークには高層ビル群の間をすり抜けるローラーコースターや、サーカスサーカスには子供も楽しめるドーム型の遊園地があるなど、ラスベガスにはスリル満点のアトラクションがたくさんで、ファミリーでも楽しめる街なんです。

 

 

ラスベガスのおすすめの楽しみ方6 無料ショーを楽しむ

ラスベガスではあちらこちらで毎日無料のショーが開催されています。

代表的なものでいえば、ベラッジオの「噴水ショー」だと思います。日中は30分に1度、夜間は15分に一度、毎回違う音楽に合わせて迫力ある噴水ショーが楽しめ、ラスベガスらしい「これぞラスベガス!!」ってかんじでテンションがあがります。

ダウンタウンのアーケードにド派手な映像が映し出される「フリーモントストリート・エクスペリエンス」や大迫力の炎のショー、ミラージュの「火山噴火」、サーカスサーカスのカジノフロアで繰り広げられる無料の「サーカス・アクト」などどこに行こうか迷うくらいたくさんの無料ショーがありますよ。

私はベラッジオの「噴水ショー」と、ミラージュの「火山噴火」を観ましたが、火山噴火は超人気のショーで回数も少ないので、たっくさんの人でなかなかいいポジションで観れませんでした。

なので、できるだけ早めの場所取りをおすすめしますよ。

 

ラスベガスのおすすめの楽しみ方7 バフェで食い倒れ

ラスベガスといえば、有名なのがホテルの「バフェ」。

最近は競争が激しく、趣向を凝らしたバフェがあちこちにあり楽しめるみたいです。

人気なのはウィンの「ザ・バフェ」、シーザースパレスの「バッカナル・バフェ」、コスモポリタンの「ウィキッド・スプーン」あたりのようです。

私はコスモポリタンの「ウィキッド・スプーン」に行ったのですが、小皿が多くて見た目が可愛いお料理が多かったです。

お寿司やカニ、シュリンプカクテルなどなかなか食べられないメニューもたくさんあって楽しめましたよ。

参考記事⇒ラスベガス最終日はコスモポリタンの人気バフェでディナー

 

 

まとめ

カジノなしのラスベガスの楽しみ方をご紹介してきました。

実際ノーギャンブラーの私は最終日にちょこっとスロットをしただけで、それ以外はショーやショッピング、グルメなど楽しみ尽くしました。

それでも3日間あっても全然足りないくらい、ラスベガスはエンターテイメントに溢れた街でした。

街自体が観光スポットのようになっていて、カジノなしでも全然楽しめる街でした。

「カジノは興味ないな~~」って方はぜひ参考にしてみてください。