今回のラスベガス旅行では、「モンテカルロリゾート&カジノ」を利用しました。
今回ANAハローツアーを予約していたのですが、ホテルの組み合わせが3パターンでした。
参考記事:ディズニーリゾートとラスベガス旅行 準備編①ツアーの比較
①ヒルトンアナハイム×モンテカルロ
②ディズニーパラダイスピアホテル×アリアリゾート&カジノ
③ディズニーランドホテル×ベラージオ
「ラスベガスに行くからには最高級クラスのベラージオに泊まりたい!」という希望があったのですが、パターン①と③とではひとり約9万もの差があり、妥協しました。
アナハイムでもラスベガスでも外で遊びまくるので、ホテルは寝るだけだし・・・ということで妥協しましたが、ほんとにその通りだったので全然よかったです。
ホテルの外観やパブリックスペース
ホテルの外観はこちら。
白亜の建物がストリップからでも目立ちます。
ラスベガスのホテルはカジノエリアを通るように作られていることが多いそうですが、モンテカルロはロビーからカジノコーナーを通らずにお部屋に行くことができます。
他のホテルがギラッギラしているのに対して上品で落ち着いた雰囲気です。
ロビーの横から出入りもできますが、カジノコーナーを通るとストリップに出ることができるので、結局はカジノを通ることが多かったんですけどね。
モンテカルロは私たちが宿泊したとき、改装工事中でプールなどが営業停止していたようです。
ホテル内にはステーキハウスや中華料理、ピザ屋さんなど高級店からカジュアルダイニングまで様々なレストランもあったのですが、一度も利用しませんでした。
ホテルすぐ横に人気のハンバーガー屋さん「SHAKE SHACK」があり、美味しかったですよ~!日本上陸してますが、行列のようなのでおすすめです。
ホテルのお部屋
モンテカルロはモナコをモチーフにしたヨーロッパ調の上品な雰囲気のホテルです。
お部屋はこんなかんじ。
ツインルームですがベッドが大きくてふっかふかでとっても気持ちよかったです。
お部屋が広くて大きなスーツケース2つ広げてもまだまだ余裕があるくらい。
テレビはお部屋の大きさからするとちょっと小さめ。
カリフォルニアに比べるとチャンネル数も少なかったです。
洗面台も広くて使いやすかったです。
アメニティーはシャンプー類と石鹸だけ。
バスタブはアナハイムと同様とっても浅くて入りづらいったらありゃしない。
私はユニットバスが苦手で、日本のホテルだと古いホテルはシャワーカーテンとかのカビ臭さが気になっちゃうんですけど、ラスベガスは超絶湿度が低いのでカビも全く生えなさそうな感じ。笑
お風呂の水滴もドアを開けっ放しにしていたらすぐにカラっと乾いてました。
モンテカルロは何より立地が良い!!
落ち着いた雰囲気や清潔なお部屋もとっても良かったのですが、何より良かったのが、立地です。
お向かいにABCストア、すぐそばにドラッグストアのCVSがあったのでドリンクを買ったり、夜食や朝食を買ったりととっても便利でした。
あと、モンテカルロ=アリア=ベラッジオ感は無料のトラムが走っているので、シルクドゥソレイユのOを観る際にトラムを利用することもできます。
ただモンテカルロもベラッジオもトラム乗り場が奥の方にあるのでめちゃめちゃ歩きます。バスの乗車券を購入していたので、1回しか利用しなかったんですけどね。
モンテカルロは冷蔵庫がない!
ラスベガスのホテルはどこもそうらしいのですが、冷蔵庫がないのでとっても不便。
大きなクーラーボックスを持参しているファミリーもいました。あと、ドラッグストアのCVS等では発砲スチロールの簡易クーラーボックスなんかも販売していましたよ。
クーラーボックスはぼったくり価格だし、洗面台を使っちゃうと手や顔を洗うのに不便だし・・・
でも、日本であれば常温でも十分かもしれませんが、暑いラスベガスではどうしても冷たいドリンクが飲みたくなります。
私たちはどうしていたかというと・・・
日本から特大のジップロックと100均の保冷バックを持参。
エレベーター横に製氷機があるので、ジップロックに氷と水を入れ、それとドリンクを保冷バッグに入れて冷やしてました。
翌日まで氷が解けずに残ってたので、常にキンキンに冷えた水やお茶を飲むことができましたよ。
ホテルからの眺望
今回はチェックイン時にANAツアーの係りの人がリクエストを出してくれてストリップ側のお部屋にしてくれたのですが、眺望はこんなかんじ。
真向いのMGMが見えるお部屋ですがあまり良いとはいえないかんじ。
まぁ巨大なホテルなので部屋によって眺望は全然違うかな~と思います。
総合的に評価して、立地は最高だしお部屋は広くて使いやすいし、落ち着いた雰囲気でモンテカルロはかなりいいホテルだったと思います。
ただ、次ラスベガスに行くならベネチアンに泊まりたいな~♡