車お遍路6日目、高知市編の続きです。
前回の記事はこちら→車お遍路 高知市内編 国分寺~禅師峰寺
第33番札所 雪蹊寺
かの有名な大仏師・運慶が造ったという仏像がずらりとあるお寺で、本尊の薬師如来像も運慶作なんだそう。
予約をしたら拝観もできるようです。
第34番札所・種間寺
まだまだ高知市内の種間寺(たねまじ)です。
もはや、まったく記憶にないお寺さんです。
第35番・清瀧寺
ここから土佐市に入るのですが、このお寺がまぁ~~~大変。
お寺の手前の道が車一台通るのがやっとなくらいとっても細くて、
そういう道は他にもいくつかあったのですが、ここは回避場所が全くない!!!
なので前から車が来ると数十メートルバックして・・・
というのを繰り返したのですが、団体さんはワゴン車やタクシー数台に乗り換えているのでその団体さんと鉢合わせたらもう最悪。
旦那さんが頑張ってくれましたが、私だったらお手上げだったと思います。
しかも駐車場が少なくて、私たちはなんとか停められましたが、タイミングが悪かった人たちは道の途中に無理やり止めて急な坂道を上がっていました。
景色は絶景!
山門。
龍の絵が描かれていて迫力ありました。
本堂前に薬師如来像があるのですが、中に入れるようになっていて、
胎内の108段を真言を唱えながら巡ると厄除けの御利益があるそうです。
中は明かりが一切なく、足元も全く見えないので怖い怖い・・・
第36番札所・青龍寺
この日最後のお寺は36番札所の青龍寺。
宇佐大橋を渡っていきます~。
山門をくぐり、階段を登っていくと途中に滝行スポットも。
30℃近くの暑い日にも関わらず水がひんやり。
あざやかな三重塔もありました。
以上で高知市と近郊は回ることができました。
次の第37番札所は一気に南下して、四万十町にある岩本寺です。
そして、その後はさらに南下して四国最南端の足摺岬へ。
次回は車お遍路でもさすがに厳しい道のりなので、1泊宿泊してぐるーっと宇和島のほうまで一気に回りますよ。